光と磁気との両方を記録再生につかう方式を光磁気記録としました。
この分野は、細分化されるだろうけど、MO(エムオー)はデータストレージとして開発されて発売されてきました。
もう1つMD(ミニディスク。略称エムディー)は、音楽の分野で使われてきました。
MOは、128MB,540MB,640MBと容量が増えてきて1.3GBくらい迄は3.5インチの外形寸法の中で互換を保ちながら作られてきましたが、日本での普及はあったものの、海外ではあまり使われなかったそうです。
MD(ミニディスク)は、それに比べれると音楽プレイヤの世界に限定されてしまったものの、軽くて持ち運びが楽なので、たくさんの人が愛用しているようです。
(データMD っていうのもあったんだけど、あんまりしられてないよね?)
2005年Hi-MDが発表されました。
媒体自体は何も変えずに約2倍の容量で使えるようです。これまで手に入れた媒体も使えるようですね。
もっと容量の増やせる、専用のHi-MD媒体も発売されました。
詳しくは、http://www.sony.co.jp/Products/Hi-MD/nf_capacity.html で見ましょう。