サンドアート集団SILT船本恵太のアメブロ -135ページ目

「一人の夏の夜に」ポエトリーリーディング

 

 

 

霧 の 中 で 繋 い だ 手 -Poetry Reading-

 

 

 

 

「生の躍動」 ポエトリーリーディング

 

 

 

化粧品企業様のサンドアート

資生堂 

ランコム 

ロクシタン 

POLA 

 

この他にも 

 

ドゥ・ラ・メール

 

などの

 

化粧品企業様の

 

サンドアートを

 

僕らSILTは

 

手掛けてきております。

ポーラ様のイベント用のサンドアート映像を制作しました。

株式会社ポーラ様のイベント用のサンドアート映像を、

 

サンドアート集団SILTが作らせていただきました。

 

監督・絵コンテ・編集を船本恵太が担当し、

 

サンドアートは横田沙夜が描きました。

 

ありがとうございました!

「名をつけた花に そっとキスを」ポエトリーリーディング

 

 

 

「お茶漬け食べたい」ポエトリーリーディング

 

 

 

「この世界が終わるまでの、束の間の恋。」

 

 

 

【同性愛の純愛詩】ポエトリーリーディング『世界一長いキスの物語』

 

 

『世界一長いキスの物語』
作詩・朗読・写真/船本恵太

はじめて、純愛の同性愛をテーマとした詩を作りました。



酒に酔って
 
立てなくなって
 
このままホテルに送ってゆくって
 
お持ち帰りしたいって
 
男は言った
 
僕はまんざらそれも悪くないなって
 
抱きしめられて
 
ようやく立ちあがって
 
その厚い胸に完全に身体を預けて
 
抱かれる心地良さにも酔いしれて
 
僕からも抱きついた

僕は背が小さいし
 
彼は背が大きいから
 
僕の頭はちょうど彼の厚い胸にすっぽりと覆われてさ
 
ああこれが女の喜びかって
 
世界中に女にちょっと嫉妬してさ

しっかりと抱き抱えられて
 
ゆっくりと階段を降りて
 
車が迎えにきて
 
そこで若い男二人に受け渡そうとするから

なんだよお持ち帰りしないのかよって僕は
 
だから
 
キスをせがんで上をみあげて目を瞑むろうとしたら
 
もうすぐその前に
 
目を瞑る間も与えてもらえずに
 
力強く応えてくれたから
 
ああこれが男の優しさかよってまた
 
世界中の女に僕は嫉妬しながら
 
ゆっくりと目を瞑っていったんだ

何時間とも思える長いキスが
 
二人の背の高さの違いが
 
身体つきの違いが
 
生きてきた人生の違いが
 
見てきた世界の違いが
 
名前も知らない僕らの
 
心の架け橋となって
 
横たわっていることに
 
一瞬の絆が全身を駆け巡り
 
絶頂をむかえて
 
まるでスローモーションのように
 
重ねた唇と唇が

ゆっくりと離れてゆくその様が
 
どんなセックスよりも心地よくて
 
僕は
 

 
僕は
 
名前なんて
 
知る必要なんて
 
なにもないんだって
 
それでも一瞬で
 
こんなに
 
分かり合えるんだって
 
人間が好きだって
 
心が包み込まれて
 
ゆっくりと目を落とした先の
 
心配する優しいピアスの

男性と目があって
 
笑顔で微笑んで見届けてくれたから
 
まるで人前式みたいだねって
 
自分に語りかけていたんだ
 
若い二人の男は
 
めんどくさそうに
 
僕を機械的に運んでゆくから
 
僕くは連れ去られた宇宙人のように
 
ただうなだれて
 
ベットの上までエスカレーターに乗って運ばれてるようで

これだから若い男はって
 
あの背の高い男の厚い胸と
 
あの背の高い男の大きな手と
 
あの背の高い男の優しい瞳と
 
あの背の高い男の
 
思ったよりもずっと柔らかく
 
薄い
 
女性的な
 
その唇の余韻に浸りながら
 
ベットの中に沈み込んでいったんだ
 
真夏の夜の最後の夢の
 
お話しさ

「暗い部屋で」