越後妻有アートトリエンナーレ2018 大地の芸術祭 リポート(3)
越後妻有アートトリエンナーレ2018
大地の芸術祭
アフターリポートの第三弾です。
越後松之山「森の学校」キョロロの中に展示されている、新野洋氏の作品に感銘を受けました。
流木を型取りしたオブジェで、発光しています。
まるで太古の生き物の化石のようでもあり、生命の神秘を感じます。
幸運なことに、作家ご本人がいらしてお話することができました。
サンドアートパフォーマンスを行う空間に、新野洋氏作品が点在していたらとてもいいと思うんですよね。
いつかコラボが実現しますように。
「光の館」 ジェームズ・タレル(アメリカ)
写真のように、観覧者は寝ころがって、天井を見上げます。天井は開閉式で、雨や雪の日は開けません。ガラスも張ってないで、部屋に雪や雨が入ってきてしまうからです。
世界で唯一、ジェームズ・タレルの作品の中で、宿泊が可能な作品となっています。
暗闇の中で身体が発光する体験は、宿泊者にしかできません。
この館は高台になり、見晴らしも最高でした。
満室で泊まれませんでしたが、いつしか・・・
ドクターズ・ハウス イ・ブル(韓国)
規律正しい障子のマトリクスが、転じて歪む様は、見てはならぬ世界の境界線の狭間に立たされたかのような心持ちにさせられました。
こんなこと言ったら怒られるだろうけど、いずれの作品も、日本の田舎の古民家の中にあって、そこに異空間が広がっているので、まるで夏の怪談話のアトラクションを巡る巨大アミューズメントパークみたいで、普通にエンターテイメントとして一般の人が楽しめるものばかりでしたよ^^ 子供向けも多いし。
「最後の教室」 クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン(フランス)
リロイ等2名がイチオシの作品。地元民2名にもおススメされました。
学校の廃墟の中に繰り広げられる作品群。圧巻でした。
私のイチオシは、この「最後の教室」と、「ペリスコープ/ライトケーブ」です。
二泊三日ではとても足りなくて、見れてない作品のほうがずっと多いです。
3~4泊するべきでした。本当に見応えるのある作品ばかりで、ひじょうにおススメです。














