越後妻有アートトリエンナーレ2018 大地の芸術祭 リポート(2) | サンドアート集団SILT船本恵太のアメブロ

越後妻有アートトリエンナーレ2018 大地の芸術祭 リポート(2)

越後妻有アートトリエンナーレ2018 

大地の芸術祭  

 

アフターリポートの第二弾です。

第一弾はこちらです。

 

 

 

「ワープクラウド」 ダミアン・オルテガ(メキシコ) 

 

まるで小宇宙の中に彷徨いこんだような気持ちに。

夏の想い出は、全て蜃気楼のよう。

 

 

まるで、小宇宙の迷宮の中に迷い込んだ人のよう。

 

 

今回の旅は、SILTのメンバーのリロイも一緒でした。

彼が以前にもこの芸術祭を訪れたことがあり、

ガイド役となってくれたんです。

 

 

 

 

 

「もうひとつの特異点」 アントニー・ゴームリー(イギリス) 

 

張り詰めた緊張の糸。 

この家の中だけ、まるで時が止まっているかのよう。

とても静かなのに、騒音に包まれているかのような気持ちに。

 

 

止まっている時の中を、一人の男だけがゆっくりと動いている。

 

この古民家が本来持つ存在感の中で、作品と人が調和を見せていました。

 

それは、ダミアン・オルテガの「ワープクラウド」 にも、塩田千春の「家の記憶」にも感じたこと。

 

 

 

 

 

「夢の家」 マリーナ・アブラモヴィッチ(旧ユーゴスラビア)

 

 この作品は、宿泊ができる作品で、実際にリロイは以前にこの部屋に宿泊したことがあります。 

 

この棺桶の中で眠り、「夢の本」に、見た夢を綴るというところまでがこの作品です。

 

 

しかし、リロイは棺桶で全然眠れず、嘘の夢を綴ったそうです笑 

 

 

この芸術祭では、このように宿泊ができる作品が他にもいくつかあります。

 

 

 

 

 

 

 

「家の記憶」 塩田千春(日本)

 

柔らかい日の光りが、張り巡らせた糸に移り、 郷愁と安らぎを与えてくれる。   ひじょうにゆっくりとした時間が静かに流れ、人を包み込む。

 

 

しかし、ずっとここにいたら、ここから抜け出せなくなるような、不安感と恐怖感も同時に内包している。 

 

ずっとここにいたいが、未来に向かって戸を開け外に出なければ。 

 

そんな気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

それにしても、この芸術祭は、ほとんど全てが撮影OKなのが嬉しいです。