普段は野球にはあまり興味がないのだけど、今回だけは違いました。
楽天と巨人の日本シリーズ。
結果は楽天の勝利!!
おめでとう楽天!!
思うことがたくさんありました・・・。
一昨年末、仕事で福島に足を運びました。
その状況を肌で感じ、そこに生きる人たちの様子もしっかりと見て来ました。
また、昨年からの今年にかけて、やはり東北地方に関係する仕事に就いていました。
先日まで働いていた職場でも、毎日たくさんの東北地方の方と話をしていました。
震災の被害は今もって凄まじい。
直接的な被害、間接的な被害、どれもまだまだ尾を引いて現在も大きなダメージとなっている。
仙台の方と話をするとき、必ずといっていいほど震災の影響で厳しい状況に陥ってしまったということを口にされていた。
岩手の方もそうだった。
福島の方もそうだった。
僕が話をした方はほんの一部の方でしかないけれど、その会話の中で感じることは多かった。
僕はそういった方に対して、間接的ではあるけれど、苦悩を少しでも和らげることができる仕事をしていました。
でも、ほんのわずかでしかない。
スポーツやエンタテインメントはそういった部分にとても大きな力がある。
人が生きるにあたって、一番のパワーになるものを与えてくれる。
それはワクワクとか楽しい気持ち。
やっぱりね、楽しいって気持ちが今を生きるにはとても大切なんだと思います。
明るい未来とか希望も大切だけど、厳しい現状を生き抜くには、今ここで感じられる楽しい気持ちやワクワクが必要なんだと思います。
それがあるだけで生きられる。
逆にそれがないと生きていてもつまらない。
ただ生きているのはつらい。
被災地だけじゃなくて、どんな人だってそれは同じだと思います。
応援しているチームが日本一になるかもしれない。
そんな気持ちになれることがどれだけワクワクすることか・・・。
今回の楽天の日本一で、どれだけの人のパワーになったのでしょうか。
僕もすごくパワーをもらいました。
生まれて初めて野球の試合をかじりついて見ていました。
スポーツは素晴らしい。
もっともっとこういったイベントがたくさん起きてほしい。
ワクワク楽しいが溢れる日本になってほしい。
あ、それにはまず自分がその一角を担えるようにならなきゃだね。
自分の毎日がワクワクにならなきゃ!!
がんばろう!!
新しいものを聴かなきゃ、見つけなきゃ。
いつもそう思っているのに、気付けばいつも古い音楽を聴いている。
いや、音楽に限っては古いという表現は間違ってるか。
何年も前の曲を聴いていると言った方がいい。
貼り付けた音源はTM NETWORKの曲。
もう20年以上も前の曲なんだよなぁ・・・。
信じられん。
これは俺の偏見なのかもしれないけど、この頃の曲ってすごく温度があると思うんだ。
それって、言葉にできたりするものじゃなくて、伝わってくるもの。
挑戦とか熱意とかって、形にはならなくても絶対に作品に込められてる。
想いとか感情とかメッセージもだね。
俺は温度が欲しいんだ。
今もいろんな歌があって、色んな人がいて、それぞれに温度があるけど、残念ながら目にすることができていない。
見つけられていないんだ。
レコード屋さんに行って試聴をしまくればいいのかもしれない。
ラジオをいつでもつけていて、気になった曲を調べればいいのかもしれない。
でも、そこまでの時間はない。
新しいものを見つける努力が足りないだけなのかもしれないね。
でも、いいものが自然に目に入る、耳にするっていうのが普通なんじゃないかな・・・?
世にでるものが本当に素晴らしいものであってほしい。
そんな環境でなくなっているのは残念なことだよね。
そんな中で、最近気づいたことがありました。
秦基博さんをよく目にするんだ。
こんなことを言っては失礼なんだけど、アイドル的なルックスではないし、トークがすごく上手なわけでもない。
それでもよく露出しているし、ラジオとかでもよく曲を耳にする。
そういう環境がまだあるってことは嬉しいことだなって思うんだ。
このアイという曲、フジの堂本兄弟で前田敦子さんと一緒に歌っていましたね。
曲はもちろんなのですが、この番組でここに至るまでのすべてが素晴らしいと思いました。
こんなことが毎日起きていたらいいのにな・・・。
こちらは風景という曲。
僕はこの曲で秦さんを知りました。
なんでもない曲です。
ふつうの暖かい優しい歌。
普通なんだけど、普通を切り取って形にするって、とても難しいことだね。
日常でも、普通がなんなのかわからないときがあるから、こういう曲でこれが普通の気持ちなんだと思えることがとてもありがたいんだ。
なんだかさ、いろんなことが特別であろうとし過ぎていて、それが当然のような気がしてしまっている。
特別であろうとすればするほど、それがもつ本質から遠ざかっていくね。
真実とか本質は、駆け抜けようとするときよりも、立ち止まったりゆっくりと歩いているときの方が見えるのかもしれない。
でも、駆け抜けているときに見えているものもまた真実だろうから、どちらが正しいとは言い切れない。
ただ、落ち着いて現実と向き合っている時の方が、より深く物事の真髄を垣間見れるのではないかな。
ああ、なんか無茶苦茶になってきたな・・・。
しばらく文章らしい文章を書いていないとこうなってしまう。
もっと書こう。
perfumeの「1mm」がすごい。
歌詞がね、すごいんだ。
現実はずっと
想像の上をいく覚悟が
まだまだ1mmも足りないね
というのがあるんだ。
いろんな捉え方があるけど、ああ、その通りだ・・・って思う。
振り返っても、先を見据えていても、自分の見えてる世界での限界でしか想像ができない。
どんなに振り絞ったって、自分の中にあるものの中からしか想像はできない。
でもさ、それって結局は自分の中の小さな世界でしか物事を考えられていないことになってしまうのかもしれないと思いませんか?
限界を突破するって、覚悟がいるよね。
体力だったら、気を失うまで走り続けたりとか、どんなに苦しくてもトレーニングを止めないとか。
勉強だったら、出来ないことを都合よく省略しないで徹底的に理解するとか、知識を究極まで深く追求するとか。
なんだかね、子供のころはこういうのを普通に出来ていたと思うんだ。
よくわからないけど、毎日限界を突破していて、自分が考えている以上のことをいつもしていた気がする。
それは自分のことをよく理解していなかったり、世の中の仕組みをまだ知らなかったりしたからできたことなのかもしれない。
でも、大人になるにつれて出来ないのが当たり前になってきてしまって、限界を超えることや想像以上のことをすることが特別になってしまっている。
それは楽をする方法を覚えたり、苦しい思いをしなくても楽しい出来事がたくさんあることを知ったり、体裁を整えながらサボることを覚えたりしたからかもしれない。
だから、大人が想像を超えるためには覚悟がいる。
これは僕だけじゃないよね。
多くの人がきっと同じような感じだと思う。
僕の場合はまず、想像自体が本当は大したことがないんじゃないかと思う。
もっと夢に溢れていて、現実離れしたような想像でも良いんじゃないかと思う。
結局は今の生活の少し上くらいでしか物事を考えられていないよ。
そう考えると、この「1mm」の歌詞はまさにがつんと目が覚めるようなメッセージなんだよね。
このメッセージをperfumeの3人が歌うからまたパワーがある。
perfumeの活動はずっと想像以上のことをしてきているし、影響力もすごい。
先日もワールドツアーの様子をテレビでみて、刺激をもらったんだ。
海外のファンの人たちが、彼女たちのパフォーマンスに熱狂している様子を、彼女たちがデビューしたころにどれだけの人が想像していただろうか。
僕はこんなにも活躍するとは想像していませんでした。
でも、現実はこうなってる。
現実離れしたような想像にめがけて努力を重ねることで、ようやく現実の1mm上に行けるのかもしれないな。
もっと自由に想像しようと思う。
つまらないことは考えない。
ちなみに、この「1mm」は曲としてもかっこいいのでぜひ聴いてみてね。
めちゃくちゃ練りに練られて作り込まれています。
中田ヤスタカ氏の執念みたいなものを感じます。