冬の風景 | The passenger of life

The passenger of life

人生という小さな小舟に乗りこんだたった一人の乗客。行き先を決めて進むのは自分。僕は人生をどこに向かわせるのか。流れにまかせるのか必死に舵をきるのか。さあ、どうなる?自分。



冬独特の日差し。

日の光は暖かくも、肌に感じる空気はひんやり冷たい。



天気のいい朝には強い太陽の光が木々の葉を透かしてくれる。

緑だけじゃなくて、黄色や赤が透明に見える。

青空のキャンパスは、冬にしかない色で鮮やかに彩られる。



足を止め、少し深めに深呼吸すると、冷たい空気と一緒に冬の匂いが身体に入ってくる。

土が乾いた匂い。

枯葉が少し発酵しかかっている匂い。

通りがかる人のコートの匂い。

冬にしかない匂いだ。



音も今しか聴けない音がある。

耳をすませば車と人の生活の音以外にも聴こえてくる音がたくさんある。

緩やかに風に揺れる木々の音。

それと同時に地面に落ちていく落ち葉が、空気を切る音も聴こえる。

落ち葉の上をハトやスズメが歩く音。

冷たく空気が澄んでいるから聴こえてくる音。

これらも冬にしか聴こえない音だ。



冬の風景はただ眺めていたり、感じているだけでも十分だけど、音楽を合わせてより情緒深く感じるのも趣深い。

これから見る風景に合わせて、事前にイヤホンで聴く音楽を準備する。

そんなことができるのも冬ならでは。



なんとなく毎日やっていることを、こうしてあらためて文字に書き起こしてみると、意外にも文学的なことをしていることに気付く。

まだ自分のなかのこうした部分は腐ってないかな・・・?

もっとしっかり身につけるべきものは身につけて、自然に振舞えるようになりたいものです。



学び、鍛練、習練だけじゃなくて、こうした精神的な遊びの部分も大切にしていきたいですね☆