挫折 | The passenger of life

The passenger of life

人生という小さな小舟に乗りこんだたった一人の乗客。行き先を決めて進むのは自分。僕は人生をどこに向かわせるのか。流れにまかせるのか必死に舵をきるのか。さあ、どうなる?自分。

挫折をしたという経験は誰しもあると思う。

挫折をしたことがない人がいたら会ってみたい。




人それぞれに人生があって、その中にある挫折の種類も人それぞれだ。

ある人にとっては大きな挫折も、ある人にとってはなんでもないことだったりする。

でもその出来事は、感じ方が違うだけで、目の前で起きていることは同じだ。




なんでだろうな?と思う。

と同時に当然だとも思う。




皆が同じ思考で生きているわけじゃないし、積み重ねた経験の数も違う。

例えば、ある人が小学生の時に味わった挫折を、ある人は定年後に味わうこともあるだろう。

いつその挫折を経験するかなんだ。




だから、誰かの挫折に対して簡単にアドバイスは出来ない。

そこに起きた出来事は理解できても、その人が感じていることを真には理解できないからだ。

例えば、その人が経験した挫折が、自分に降りかかったとしても、きっと同じ感覚を持つことはできないだろう。




でも、だからといって、なにもしないでただ見守るなんてことを良しとは思っていない。

挫折は次の成長に繋がるステップでもあるわけだから、大切にしなければいけない。

自らの経験からしてもそう思う。




挫折に対してアドバイスをするということを、しっかり考えなければいけないと思う。

経験則だけで伝えたり、誰かの話を受け売りしたりしたら、きっとなにも伝わらないし、軽い話になってしまう。



人生を変えるかもしれないその時に、軽い気持ちで踏み込んではいけない。

当たり前のことだけど、忘れがちなことだと思う。



経験は自分の価値観に妙な自信を与えてしまう。

気を付けなければいけない。