挫折をしたという経験は誰しもあると思う。
挫折をしたことがない人がいたら会ってみたい。
人それぞれに人生があって、その中にある挫折の種類も人それぞれだ。
ある人にとっては大きな挫折も、ある人にとってはなんでもないことだったりする。
でもその出来事は、感じ方が違うだけで、目の前で起きていることは同じだ。
なんでだろうな?と思う。
と同時に当然だとも思う。
皆が同じ思考で生きているわけじゃないし、積み重ねた経験の数も違う。
例えば、ある人が小学生の時に味わった挫折を、ある人は定年後に味わうこともあるだろう。
いつその挫折を経験するかなんだ。
だから、誰かの挫折に対して簡単にアドバイスは出来ない。
そこに起きた出来事は理解できても、その人が感じていることを真には理解できないからだ。
例えば、その人が経験した挫折が、自分に降りかかったとしても、きっと同じ感覚を持つことはできないだろう。
でも、だからといって、なにもしないでただ見守るなんてことを良しとは思っていない。
挫折は次の成長に繋がるステップでもあるわけだから、大切にしなければいけない。
自らの経験からしてもそう思う。
挫折に対してアドバイスをするということを、しっかり考えなければいけないと思う。
経験則だけで伝えたり、誰かの話を受け売りしたりしたら、きっとなにも伝わらないし、軽い話になってしまう。
人生を変えるかもしれないその時に、軽い気持ちで踏み込んではいけない。
当たり前のことだけど、忘れがちなことだと思う。
経験は自分の価値観に妙な自信を与えてしまう。
気を付けなければいけない。