4年前にるる（当時3歳）を連れて
実家に帰省した時の記事の再投稿です。
週末、千葉の実家に3歳児るるを連れて1泊2日で帰省
しました。帰省の主な目的は実家の掃除。
実家をいきなり全部掃除しだすと親子喧嘩に
なるので一部屋のみ、ごみの分別と整理を
行いました。
以前は
「勝手に触るな！」
と両親に怒られたものですが
親の生活に合わせて整理整頓を中心に
ごみの分別をしたので
怒られませんでした。
あと、両親への恨みを
だいぶ成仏できたので？！
翌日は成田空港の国際線ターミナルに
母と3歳児るるの3人で外出。
駅までは父に送ってもらいました。
飛行機の発着見ていると
何か夢が膨らみます。
お昼前に外出して
気が付いたら16時近くになり
慌てて実家へ帰宅する為、
電車に乗車。
すると母が・・・。
「お父さんは私達が外出しているの
分かっているんだから
言わなくても察して
駅まで迎えにきてくれればいいのに！
ホントに使えない親父だわ！」
と愚痴をこぼし始めました。
Twitterで見つけた「察して妻」
私の父は駅までの
送迎が終わったら午後は
ビールの飲んで一日過ごすのです。
これは毎日のルーチン。
習慣的行動。
「外出先から帰る時に迎えに来て欲しいから
呑まないでいて欲しい」と
と赤ちゃん心（エゴ）で主張する母。
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成田空港に行くのを
決めたのは私とお母さんだから
行きは会話を聞いてたので
たまたま駅までお父さん、
送ってくれたけれど
午後はお父さん、
いつも酒飲んじゃうし
バスかタクシーで
帰ればいいんじゃないの？と言うと、
（死んだ）おじいちゃんはこのような時は
言わなくても察して
いつも迎えに来てくれていた。
父も同じようにするべきなのにと
プリプリ。
（私の心の声）
ちなみに祖父は20年前に他界。
あの世で７０歳を越えた
娘の心に成長がなく
泣いているよ・・・。
そこで、
自分の父親がしてくれたように
夫にも自分に必要な世話を
察して与えるべき（義務・強制）
になっているので
親子の受身の関係を
夫婦に持込むとトラブルになるよと説明。
まさに「察して」
何かを相手から与えてもらおうとするのは
3歳児るるが「牛乳」とか「のど乾いた」
とだけ言って「何をどうしてほしいか」
意志を伝えずに
親は単語から状況を察して先回りして
冷蔵庫から牛乳やお茶を出し、
コップに入れて子どもに持っていくようなものだ。
そのような親子間の
「察して」もらい
「世話や金を相手からもらう」のは
「叶わぬことを期待して裏切られたと失望し
怒りをより増幅させる」ので、
損ではないかと目の前の孫を使って
説明したのですが
母は親から世話とか金を受け取るように
夫から世話や金を受け取ることが
自分の権利だと信じ、
祖父がしてくれたことを父（夫）が
同じようになすべきだととても強く
思い込んでいるので・・・
そして・・・。
そして親からしてもらってきたことを
夫に同じように期待して何が悪い。
私はその考え方で今までやってきた。
間違っていない。
どうせあと20年もすれば
死ぬ。ほっといて！
大激怒。
「察して」
と期待することが
あらゆる不幸の根源になっているのですが
そのことは自分の根源的信念。
つまり生き方だから
そう簡単に辞められないのです。
辞めたら、自分の人生を否定することに
なっちゃうからね。
まさに不幸を自ら作り出し
不幸が辞められない状況。
母がマザコン夫さる吉（マザコン/心理的胎児）
と相似形なのは出産後に気づき、
それが「家系の課題」の表出という形で
私にバトンが回ってきたということを後で
知り、現在に至ります。
そして母の両親と跡を継ぐはずの長男も
17歳で夭折し、
家系は絶家していますから
「絶家」の家系を締めくくる人というのは
霊魂レベルでは
成長が本当に無い人なのかも
しれません。
そしてあなたも絶家になる前に
脳内の両親と先祖由来の
古い信念をアップデートして
あなたの生き方を再生していきませんか？
今回、母の深層心理の一番深いところに
あえて親子で向き合い
「膿」を直視することができました。
この気づきを促すための帰省だったかも
しれません。
夫婦は言葉で表すと
共創・信頼・自立・自律・調和
親子は言葉で表すと
保護・世話・注目・受身・密着（癒着）・依存・支配
ちなみににあなたはどっちでしょうか？
恨みや攻撃のエネルギーの
質を変え、自らの意志を
持って転換させ
自分の創造や成長に生かし、
世に貢献するための
アウトプットをする。
死んでからは消せない人に対する
「恨み」「怒り」を
自分を成長させるエネルギーに
変換する方法を手にすると
自分の未来に集中してエネルギーが
使えるので、不満が少なくなり
直感が冴えてきたり
プチラッキーが続いたり
親との確執が解消されたり
子どものイヤイヤ期が
改善したりと
順調に回り出し、
怒りや恨みが一瞬湧いても
自己訂正できるので
「何かに邪魔されてる感覚」
がなくなり、創造的に生きられます。
また「強い恨み」「怒り」の
記憶が書き換わるとの
脳内で記憶の新陳代謝が起きるので
身体にも影響が出てきます。
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