繁昌亭にいらっしゃ~い | A Cheap Log.

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Kei



昨日テレビで第30回日本アカデミーショーをやっていた。


何故か南海キャンディーズの山チャンがインタビュアーでめっちゃ緊張しとった(キャブの女性タレントと熊本のお笑い芸人もサブの司会をしとったが起用する意味が全く分からん。「権威を重んじる」授賞式の番組やったらせめて日本語ちゃんと話せる人を使わんと…)


南海キャンディーズは先日ミナミのNGKで見たが、彼らより知名度の低い関西ローカルの若手の方が上手かった。個人的には今の吉本は岡村さん以外はほんまにおもろい人間はおらんと思ってるので、帰宅後に地上波の番組を見ると「笑われ」タレントが山ほど出とってほとほと嫌になる(局も局なんやけどほんまに幼稚になりましたな…)

プロと呼ぶに相応しくない子らが幅利かし過ぎで内輪受けを押し付けとる身勝手さを少しは反省しなはれ。

年明けに毎月集まっている関西の面白い方々で繁昌亭に行った。改めて上方落語の「格式」を思い知らされた。桂三枝サンが長年夢見た定席の復活、柿落としに感極まって涙された意味が分かった…


落語の席は文字通り話し手の「腕」一本で決まる。下手なもんはお客さんに笑って頂けない。文字通り「笑わせる」んで「笑われる」事は一切許されない。舞台は所謂「ガチンコ」やから必死に芸を磨かんと上には上がれない。芸とはこういうもんなんや、笑いってこういうことなんやと勉強になりました。「笑う」事は頭で考えるもんとちゃう、自然に顔がほころぶもんなんやと…


先日NGKで吉本の漫才を見た際に、周りで一緒に見とった若い子らの笑い方が気になった。自分と笑てるところが違う。暫くしてやっと分かった。「ここは笑うとこや」的なスリコミ、つまり頭で考えて笑てんのやな~と…

繁昌亭はほぼ毎日やってて前売り券やったら2,000円。一回騙されたと思って行って見て損しまへん。