今日は午前中仕事して午後から空いたので行きつけの整骨院に行った。
疲れが溜まると顎の噛み合わせが悪く口が開かなくなる(昔試合で右耳の下あたりに肘テツ喰らってから調子悪い)
順番待ってる間に新聞読んどったら、アイルトンセナ13回忌の記事が載っていた。
もう13年も経つんや…月日の経つのはほんまに早いと思った。
僕は昔モータースポーツのチームウェアー等を企画製作していた。
F1から二輪GPまでかなり手広く手掛けていたので大半のチームは面識あった。バブル崩壊前の最後の宴の頃で、サーキットも華々しかった。
セナと会ったのはその頃だった。
丁度ホンダが撤退する年の鈴鹿、僕らはいつものように週末から現地に入っとった。
その日特設ブースでプレス発表があり、僕らは会場最前列右端に陣取っていた。
個人的には四輪は興味がなく専ら二輪派やった僕は、記者会見が始まってもあまり楽しくもなく睡魔と戦っとった。
右隣端の一席だけ空けとくように言われとったが、そこから次々に監督やらドライバーが壇上に上がる控えの席とは知らず、寝るに寝られずかなりの時間苦痛やった(アレジとか次々やって来た)…
今は監督してはる日本人ドライバーが、英語でスピーチしない事をプレスから指摘され「日本なんだから日本語で何が悪い」云々と喚いて顰蹙を買っとった。現在彼のチームのドライバーは英語を話してはる。後で後悔しはったんやろな…と。
その後遂に寝始めた矢先、左隣の先輩から足を思っきし蹴られ目覚めるとセナが隣に座ってはった。
こちらを見て笑っとったが、こっちは寝起きでバツ悪くひたすら恐縮していた。テレビで見た時と違って優しそうな感じやった。
その後のセナの記者会見を聞いとって、セナと宗一郎さんはやっぱし縁があったんやと感じた。
僕はその後仕事を離れ最初の社長業を始め日々忙殺される毎日でレースは身近な日常やなくなった。
或る日家でF1見ながら鈴鹿で買ったままやったホンダS800のジグソーパズルを作ってたら暫し転寝してしまい目が覚めた瞬間、セナが大破した…
寝ぼけてたがその時「嗚呼、駄目だ」と瞬間的に感じた。
あれから憶測含め色んな話をあちこち聞いたけど、やっぱし人の巡り合わせはあるんやと感じる。ほんまに一期一会やった。