ビフテキって響きがいいよね、おっさんアルバイト林です。

昨日のブログをご覧になりましたか?
六月にはどしどしと新しいビールが入荷するんです。
特に注目は、エニブリュ初登場となる、茨城県の「牛久ブルワリー」。
今回の震災でダメージを受けたものの、見事に復活なさいました。
応援の気持ちを込めて、エニブリュに四銘柄を揃えます。
これだけドカンと牛久ブルワリーが揃う機会は(イベント以外で)初めてのことと認識しています。
おっさんも楽しみな牛久ブルワリー、堺の地から笑顔で元気に飲んで応援しましょう。


さてようやく、前号までで自己紹介的な記事も終わり趣味の話などつらつらと。
おっさんアルバイト林は釣りが好きです、対象魚はなんでもアリの節操なしでございます。

一日幸せになりたければ、酒を飲みなさい。
三日幸せになりたければ、結婚をしなさい。
七日幸せになりたければ、豚を殺して食べなさい。
一生幸せになりたければ、釣りを覚えなさい。

元々中国の古いことわざですが、いつのまにやら開高健氏の名言となっています。
好奇心超旺盛で色々な趣味がある私ですが、これほど長く続けている趣味は釣りだけ!

一種の対象魚を極めるのも在り、多種を楽しむのも在り、楽しみ方は人それぞれ様々です。
さらに一種に対して釣法も多岐に別れており、その組み合わせは無限大に広がり、ことわざどおり、一生幸せでいる事が可能なのです。

大前提に「釣りが好きなら」が入りますが(笑)

さてタイトルの「爆釣期待号」の「爆釣」とは何かといいますと「魚がめちゃくちゃ釣れる!」の釣り用語なんです。
これがまた滅多に無い事で、、会社員の頃の私の釣行回数は、年間50日程度でした。
その中でも爆釣と呼べる釣行はと言うと1回か2回程度なんです。
それぐらい言いたくても中々使えない言葉なんです(笑)

え・・・・・・そんなに少ないの!?

と思われたでしょう、そうなんです。
さらに、、ひねくれ者の私がこよなく愛する釣法、「トップウォータープラッキング」。
こいつが爆釣の可能性を更に低くし、ボウズ(一匹も釣れない事)の可能性を高めるのです。

トップウォーターとはこんなルアー(疑似餌)を使います。



木片を削って作った浮力の高いルアーで全て水に浮くものを使います。
魚にとって水面付近は高ストレスの危険エリア、そこに近づいてまで捕食する事は稀で、水中に潜るルアーより、条件の揃った場合にしか釣れにくいハンディキャップがあります。
しかし水面を割って水飛沫をあげ食いつく瞬間が目の当たりに出来る魅力、懐古趣味的なものが混ざり合って非常にエキサイティングかつマニアックな釣法なのです。

このスタイルは100年以上も前に一人のアメリカ人によって生み出されます。
ある日友人を待ちながら木切れを削っていたジェームス・へドン、彼は待ちくたびれて池にそれを投げ入れました。
するとその木切れにブラックバスが食いついた所から歴史は始まります。
しかしながら現在アメリカではトップウォーターは選択肢の一つでしかなく、トップウォーターオンリーといったスタイルを貫いているのは、なんと日本人だけなんです。

本当に日本人って面白いですよね。

現在では、ルアーに始まり、リール(糸巻き機)、ロッド(竿)に至るまで全てメイドインジャパンです。
シマノ、ダイワ等の大手と違い小規模ながら非常にクオリティの高い商品を生み出しています。


↑写真は、私の好きなBrightriverというブランドの商品。


↑これがリール(糸巻き機)River FS-41 渋い!

ねっ!皆さんがお持ちになってる印象とは異なるデザインだと思います。
こんなクラシカルな道具でブラックバスを釣るんです、ちょっと面白そうでしょ!

でも、、、休みが殆ど取れない仕事に転職した私の今年の釣行回数はまだ2回、ますます爆釣からは遠のいていくのです。

だから期待ぐらいはしてもいいですよね♪

まだまだ色んな釣りをしますので、釣りの話ならおっさんアルバイト林にお任せです!
魚並みの抜群な食いつきを見せますので是非(笑)
(文章/林)
好きな映画は『七人のおたく』、おっさんアルバイト・林です。
日曜のブログ、ファンタジスタ・船越からのバトンを受け取り、少しだけ姉妹店『The 2nd Vine』のお話をさせていただきます。
ビアマン・森視点での潜入レポートも始まっているのであっさり目で行きます!

お気付きのお客様もおいでとは思いますが、実はここ最近までのエニブリュの週替わりのオススメメニューのラインナップとして人気だったメニューが、ザ・セカンド・バインのグランドメニューにも盛り込まれております。

どれもひと手間ひとひねりの、元最年少料理長(改め最年少店長)・コースケがセレクトした逸品ばかり。
さらにお付きだし(お通し)にかける熱意も半端じゃありません。

彼曰く、「エニには絶対負けませんよ!」との宣戦布告とも受け取れる心強い一言!
お客様にも、「お通しが美味しい方に行くから覚悟しておいてね♪」と気の引き締まるエールを頂戴しております。スタッフ全力で美味しい料理をお作りします!
(The 2nd Vineのブログも覗いてみてください http://2ndvine.jugem.jp/


さて、、前回は僕がクラフトビールに開眼するまでの話でした。
今回のお話をする前に…「eni-bru」の店名の由来を御存知でしょうか?

eni→縁=えにし。
古典で読むと「えに」。御縁の意。
bru→仏語「brut」=「生の」「加工しない」の意。
そこに英語の「brew」=「醸造」も引っ掛けて。
自然で無理のない出会いと、ビールとの出会いという願いを込めた造語なんです。

僕の場合少々無理のある強引な出会いかも知れません(汗)、今回はそんなお話です。

箕面ビールの直営店『BEER BELLY』さんでの“W-I.P.A”の衝撃から一週間。
興奮冷めやらぬまま、初めてのエニブリュに向かいます。

もともと、開業までそんなに時間をかける予定では無かった為、ビールの事はオープンしてから勉強すればいいや、と考えていましたのでもう一軒だけ見ておこうぐらいの軽い気持ちだったんです。

まずは席に付き、壁面タップのインパクトに早速衝撃を受けます!
そして、ビアマン・森に初心者なんですと伝え、オススメのビールを注いでもらいました。

「プラチナ・エール」(盛田金しゃちビール/愛知)
「東京ブラック・リアルエール」(ヤッホーブルーイング/長野)
「House I.P.A」(志賀高原ビール/長野)
「ル・シャングリラ9」(博石館ビール/長野)

一杯づつ、特長とストーリーを丁寧に説明してもらい四杯目を飲み干したところで

「あかん、、これは太刀打ちでけへん!!」

軽い気持ちで訪れたはずが、ここで勉強させてもらわないと!!に即方向転換。
思い込んだら、もうカウンターに自分が立ってる姿が想像できてしまう、おめでたい脳みその持ち主です(笑)

そこからは毎週通い、ぼちぼち親方・西尾と話す機会も増えてきたところで、切り出します。

林「西尾さん、僕、天王寺にこんな店を作りたいんです!一年間だけ勉強させて下さい!」

親方「おう、全然かまへんよ。」

超あっさり決定(笑)

正直、ムチャなお願いです。
一年間なんてようやく使えるようになって来たなってところで辞めて行く人間を、ワザワザ入れて給料を支払い育てるんです。
自分ならあれこれ理由をつけて断わるかも知れません。

僕もこの恩を忘れずに、同じようなアホが現れた時には、「全然かまへんで」って言ってやれるような男前に絶対なってやります!

長々と書きましたが、少しばかり強引な御縁醸造でエニブリュのカウンターに立たせてもらっている訳なんです。

コンセプトずらして申し訳ありません(笑)

来年三月一杯までと短い期間ですが、精一杯頑張りますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。

ようやく来週からは、最初にお約束した通りビールと関係無いやんっ!的な情報をお届けするつもりです。

毎週木曜日更新の週刊ハヤシ通信vol.4~爆釣期待号~でお会いしましょう!
(文章/“むっつりアルバイト”林)
好きな食べ物はイカ飯、おっさんアルバイト・林です。

さて、vol.2~3と二回に分けて、何故会社員だった自分がエニブリュのカウンターに立っているのか?というお話です。

あれ・・・興味ない!?

そんな事言わないで下さい、噛み付きますよ(笑)

端的に言うと出戻りなのです。

元々飲食業界におりましたが、訳あって七年間印刷会社でMacに向かっていました。
その後、諸事情ありまして飲食業界にカムバックする事となったのですが、すでに齢35…ココに来て独立開業の野望がメラメラと燃え上がり、2012年7月オープンの目標のみ立てて退職届けを提出しました。

さあここからが大変です、業態もなにも決めずでしたから(汗)
業態に悩み、考えに考え、寝ても覚めてもその事ばかり。
そうするとある日、ベッドに入りあれでも無いこれでも無いとやっていると、突然バッシーーン!と閃きました!

「ビールの専門店や!!!」

そんな業態聞いたことも見たことも無い!!
ナイス閃きだと、ハイテンションで飛び起き、すぐさまネットで検索・・・・・

結果瞬殺…
「あ、あるやん(汗)」

無知なだけでした、実はその時点ではクラフトビール(地ビール)の事さえ知らない状態で、世界のビールを沢山置けばいいだろう的な発想だけでした。

ニッチな需要を業態にしたという考えがあったので、提供しているお店が数店舗ある時点で、ビール業態は却下の筈なのですが、ビールは自分が一番好きな飲み物。
どうしても諦めきれず、まずは一度見てみようと箕面ビールの直営店「BEER BELLY」さんに足を運びます。

メニューを見た第一印象は正直なところ、「あーー地ビールなんや、どうせ美味しくないわ」でした。
1994年地ビール解禁後のブームで観光地などで口にしたことはあったのですが、普通のビールより頼りないやつね…ぐらいの印象でしかありませんでした。

特に期待もせず一番名前のカッコいいビールをオーダーします。

W-I.P.A


口に含んだ瞬間、背筋がゾクっとし腕が鳥肌でブツブツになりました。

「なんだコレは!?」

強烈な洗礼を受けてしまいました(笑)

感動を覚えると、瞬間湯沸かし器の如く燃え上がる性格なもので、そこからはネットで情報を集め倒し、日本の地ビールが世界大会でも金賞を獲っていたりと、この17年間で凄まじいクオリティーアップしている事実を知り、よりのめり込んで行く事になります。

一度は諦めかけていた“ビール専門店”をどうしてもやりたい!
こんなに素晴らしいビールをもっと沢山の人に愉しんでもらいたい!
という持ち前のお節介な気持ちがムクムクと大きくなり、とうとう決めました

「よっしゃ、コレで行く!!」

2010年8月が終わろうとしている頃の出来事でした。
そう、実はわたくしクラフトビール暦八ヶ月なんです。

そろそろ長くなってきたので次週 vol.3 ~御縁醸造号~に続きます
(文章/林)