好きな映画は『七人のおたく』、おっさんアルバイト・林です。
日曜のブログ、ファンタジスタ・船越からのバトンを受け取り、少しだけ姉妹店『The 2nd Vine』のお話をさせていただきます。
ビアマン・森視点での潜入レポートも始まっているのであっさり目で行きます!

お気付きのお客様もおいでとは思いますが、実はここ最近までのエニブリュの週替わりのオススメメニューのラインナップとして人気だったメニューが、ザ・セカンド・バインのグランドメニューにも盛り込まれております。

どれもひと手間ひとひねりの、元最年少料理長(改め最年少店長)・コースケがセレクトした逸品ばかり。
さらにお付きだし(お通し)にかける熱意も半端じゃありません。

彼曰く、「エニには絶対負けませんよ!」との宣戦布告とも受け取れる心強い一言!
お客様にも、「お通しが美味しい方に行くから覚悟しておいてね♪」と気の引き締まるエールを頂戴しております。スタッフ全力で美味しい料理をお作りします!
(The 2nd Vineのブログも覗いてみてください http://2ndvine.jugem.jp/


さて、、前回は僕がクラフトビールに開眼するまでの話でした。
今回のお話をする前に…「eni-bru」の店名の由来を御存知でしょうか?

eni→縁=えにし。
古典で読むと「えに」。御縁の意。
bru→仏語「brut」=「生の」「加工しない」の意。
そこに英語の「brew」=「醸造」も引っ掛けて。
自然で無理のない出会いと、ビールとの出会いという願いを込めた造語なんです。

僕の場合少々無理のある強引な出会いかも知れません(汗)、今回はそんなお話です。

箕面ビールの直営店『BEER BELLY』さんでの“W-I.P.A”の衝撃から一週間。
興奮冷めやらぬまま、初めてのエニブリュに向かいます。

もともと、開業までそんなに時間をかける予定では無かった為、ビールの事はオープンしてから勉強すればいいや、と考えていましたのでもう一軒だけ見ておこうぐらいの軽い気持ちだったんです。

まずは席に付き、壁面タップのインパクトに早速衝撃を受けます!
そして、ビアマン・森に初心者なんですと伝え、オススメのビールを注いでもらいました。

「プラチナ・エール」(盛田金しゃちビール/愛知)
「東京ブラック・リアルエール」(ヤッホーブルーイング/長野)
「House I.P.A」(志賀高原ビール/長野)
「ル・シャングリラ9」(博石館ビール/長野)

一杯づつ、特長とストーリーを丁寧に説明してもらい四杯目を飲み干したところで

「あかん、、これは太刀打ちでけへん!!」

軽い気持ちで訪れたはずが、ここで勉強させてもらわないと!!に即方向転換。
思い込んだら、もうカウンターに自分が立ってる姿が想像できてしまう、おめでたい脳みその持ち主です(笑)

そこからは毎週通い、ぼちぼち親方・西尾と話す機会も増えてきたところで、切り出します。

林「西尾さん、僕、天王寺にこんな店を作りたいんです!一年間だけ勉強させて下さい!」

親方「おう、全然かまへんよ。」

超あっさり決定(笑)

正直、ムチャなお願いです。
一年間なんてようやく使えるようになって来たなってところで辞めて行く人間を、ワザワザ入れて給料を支払い育てるんです。
自分ならあれこれ理由をつけて断わるかも知れません。

僕もこの恩を忘れずに、同じようなアホが現れた時には、「全然かまへんで」って言ってやれるような男前に絶対なってやります!

長々と書きましたが、少しばかり強引な御縁醸造でエニブリュのカウンターに立たせてもらっている訳なんです。

コンセプトずらして申し訳ありません(笑)

来年三月一杯までと短い期間ですが、精一杯頑張りますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。

ようやく来週からは、最初にお約束した通りビールと関係無いやんっ!的な情報をお届けするつもりです。

毎週木曜日更新の週刊ハヤシ通信vol.4~爆釣期待号~でお会いしましょう!
(文章/“むっつりアルバイト”林)