夜驚症、不眠症にメディカルアロマ | ストーンセラピー施術日記

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石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

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夜驚症(やきょうしょう)と読みます。子供に多い睡眠障害の一つです。夜泣きなんてもんじゃない程ほどに辛そうです。

夜、眠っている時に突然起き上がり、叫び声や泣き声をあげて極度のパニックを起こしてしまいます。睡眠時驚愕症ともいいます。

今回の症例は小学生の男子です。

息子は乳幼児からの夜泣きも酷かった方ですが、その後は小学6年生の終わりくらいまで夜驚症に悩んでいました。入眠後、1〜2時間後くらいから、突然、大声をあげて起き上がり、走って逃げ出したり、大泣きして怖がって怯えていました。10分経っても治らない時もあって、、抱きとめて、目を覚ましても本人はただ怖がっているだけで、ガクガク震えています。寝ぼけたような状態で本人もよく覚えていないようです。

酷い時は、部屋中を走り回ってずっと叫んでいて、見ているこちらまで恐怖を感じてしまうほどの時もありました。どうしてそうなるのか、調べれば理由や原因はいろいろあるようですが、本当のところはよく分からないままでした。。

ただ、これが治るまでいつものように泣き叫ぶのを見守るだけなのはあまりに辛いし、本人のメンタルにも良くないと思っていました。

そんな時、メディカルアロマのラベンダーが大変効果的でした。

私は息子が寝る前に、ベッドに寝かせてふくらはぎをラベンダーでマッサージしてあげました。

子供の硬く冷たいふくらはぎを、柔らかくふわふわにしてあげます。

なぜふくらはぎを揉んだかというと、ふくらはぎは足の第二の心臓であり、血流をよくする場所だからです。

手に残ったラベンダーで頭をナデナデして、頭皮をモミモミをしてあげると、、、、朝まで驚くほどグッスリ寝ているのです。

味をしめた息子は、私が仕事から早く帰ると

「パパ、ラベンダー塗って」と言ってくるので、

「ベッドの部屋で待ってなさい、今行くから」

と晩酌の前にラベンダーを塗ってやろうとして部屋に行くと、息子の横で中学生の姉も足を出して寝ています。

「な、なぜ君も??」

「ずるい!私にもやって!」

「あなたは、よく寝るでしょ、、、もー」

と、結局、4本の細い黒いゴボウのようなふくらはぎにラベンダーオイルを塗ってあげると、、、、、、、、

部屋中にラベンダーの香りが充満して、、、

目を閉じるとまるで、お花畑にいるようでした。

晩酌する気持ちが失せるほどの爽快感です。。。

(今思えば、あんな幸せな時間はなかったと思います。)

今や、息子(豚児)は16歳の高校生

姉は20歳の大学生、、、

これは私の家の話です。

11年前、震災の福島原発の爆発で放射能汚染から子供を守ろうとして知ったメディカルアロマの力で、どれだけ息子やそれを見守るしかなかった私が助けられた事か。

コロナやワクチンやその他の未曾有の時代に、

古代回帰、ぶれない基本をぜひ身につけていきたいです。

使用のオイルはラベンダー以外には、ラベンダーが入ったブレンドオイル、セレニティーが大変おすすめです。

ラベンダーの主成分であるリナロールが副交感神経を優位にし、リラックスさせ、深い睡眠へと誘ってくれたわけです。

セレニティも同様です。

(ラベンダー油、エンピツビャクシン木油、クスノキ葉油、イランイラン花油、マヨラナ葉油、ローマカミツレ花油、ベチベル根油、バニラ果実エキス、サンタルムパニクラツム木油)

(ラベンダー、シダーウッド、カンファー、イランイラン、マジョラム、ローマンカモミール、ベチパー、バニラ、サンダルウッド)

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