ロータリークラブでの卓話 | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

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昨日、私は川崎駅でロータリークラブの例会の卓話のスピーカーとして話をした。


ロータリークラブがなんなのかを行きの電車で予習しての参加である。


テーマはもちろんストーンセラピー温石薬石整体について。


会場についてはじめてどんな感じなのかわかる。


結婚式みたいだ。


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こんな席でカレーの昼食をいただいた。


なんだか落ち着かないも、我慢してなんだか上品にカレーをほうばって、いよいよ私の番が来た。



年配の紳士が多くて、「薬石効なく」を知っている方に手を上げてもらったら、結構たくさんの方が知っていて驚く。


うちの生徒さん達はまず知らないもんな~。


広辞苑で薬石とひけば、鍼治療や石鍼と書いてある。

つまり、鍼をまだ石を削った物で行っていた時代の医療のすべては石でまかなっていた。

薬石とは石鍼から生薬漢方まで含めて治療のすべてという意味がある。


「薬石効なく」とは、「すべての治療のかいなく」ということで、続く言葉は

お亡くなりになりました、とか、永眠とかが続く。


現代でもたまーに、新聞の社会面で亡くなった方の記事の欄で「薬石」の文字をみることがある。

人の長い人生があの短い文で表現されているから、私はあの記事が好きで良く読むから知っていた。

そこで薬石を見つけるたびに何だろう?と思っていたもんだ。


そんなこんなで懸命にお話をすすめて無事に卓話も終了。


慣れないので、ついつい早口になって、しかも緊張もあって、別に対して笑いもとれず、50点の出来だったけれど人生最初で最後の良い経験だったかな~~。


帰りは、新橋でおりるつもりが東京まで行ってしまって、

丸ノ内線に乗り換えようとしたら、よく見る場所に来てしまったぞー!

おお、みんな写真撮影している。

つられて、カシャリ、、、
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