無知の知(またコラーゲンの話) | ストーンセラピー施術日記

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石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

繊維芽細胞のことが、いろいろ気になったので、調べてみたら意外な事が分かった。

繊維芽細胞に軽い刺激を与えると新しいコラーゲンを作り出して糖化した体を若返りさせる、

とか、血管年齢を若返りさせる、など、が先日の記事。

体や筋肉や血管の柔らかさはほぼ同じことなのだという。





そこで、コラーゲン、コラーゲンと言うけども、このコラーゲンは今わかっているだけで約20種類もの種が存在するらしいのです。その遺伝子は約30も存在する。

しかも、それが最近分かったというから驚きです。


異なったコラーゲンがあることが分かったのは戦前のころ、で、今から25年前にやっとアミノ酸組成の違いが見出されたらしい。

たった25年前である。


それから25年の間に次々コラーゲン分子種が明らかになっていったんだな~。

この辺の研究はまだまだ不完全らしい。

まだまだ分かってないことって本当に多いということですな。