せっかく金魚屋から勝ち取ったスペースをなんとか生かしたいと思っていましたが、、
やはり、通行人の目の前でベットに横たわるのが恥ずかしいのか、、、
椅子に座った状態の足裏マッサージよりお客の入りがあまりよくありません。
それでも、ボチボチな感じで青空マッサージをしていました。
店の前ではスタッフや妻が割引券を配っています。
それに混じって豚児までもが!!
誰も頼んでいないのに、彼自ら志願してビラ配りをしています。。。
じーーーと渡す人を選んで、その人に向かって割引券を差し出す姿は笑えます。
気がつかない人や、笑顔で断る人、、そして、快く受け取ってくれる人。。。。
豚児は、「もういいから休んでいなさい」
と私がいくら言っても聞かず、ひたすらビラを配っています。
聞けば、「楽しい」とのこと。
どうやら、彼のツボにはまったらしいのです。

しばらくすると、
「ねえ、これをもらうとどうなるの?」
と基本的な質問。
「また、それを持って来てもらうと、マッサージが安く受けられるんだよ。だからみんな持ってまた来てくれるからな。それを楽しみにするといいよ」
と教えると。満面の笑み。
とうとう、お開きになる時間帯まで、地道にビラ配りをしていました。

となりの金魚屋さんの船が、、、なぜか笑えます。