今日も多数の方のご来院ありがとうございまいた。
さて、今日は苦手な人の話です。
わたくし、仕事柄ともうしますか、性格的にともうしますか、あまり私から苦手な人というのはいないのですが、、(逆はたくさんあるでしょうけど笑)
会って話すと、どうしても身体が硬くなってしまい、目を見ることさえ出来なくなってしまう程苦手な人がいるんです。
「○○サイクル」というお店の店主Tさん。
私は彼に話しかけられると、まるで電気に打たれた様に動けなくなるのです。
何年か前にも、お店の中を見せてもらったときも動けなくなってしまいました。
あの、こちらの気持ちや表情をまったく見ずに、一方的にしゃべりまくる態度は、、、もやは猛獣の様。いや、ロボットなのかもしれない(泣)
その時も、あまりにモジモジしている私に向かって、
「あなたも、せっかく勇気を出してこの店に入って来たんだから、なんでも質問してよ!」
と大声で叫んでいました。
そう、あの店に入るには勇気が必要だったのを数年の月日が忘れさせていたのです。
ゴールデンウイーク中、家族を連れてうっかり店に入ると、、、、
「小さいお子さんは危ない物がたくさんありますから気をつけて下さいね!」
と店主にそっくりの口調の店員に先制パンチをもらって、まずビクつきました。
そして、奥から真打ち登場!
「こんにちは!!!あいにくの天気で自転車が出せないから、狭くてすみませんね!!!」
とまた私に叫んできました。
「いえ、そんな、、」
「自転車はなにか乗っているんですか?」
ギラリと目が怒ってる。。。ように見える。
「はい、マウンテンバイクを少々・・・・」
「ウチはねぇ,県内で唯一のスポーツサイクル専門店ですから、折りたたみ自転車とかクロスバイクとかそうなものをメインで売っている店とは違うんですよねぇ!」
「・・・・・」
「だから例えばヘルメットをかぶらない人には売りません!!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「ウチであつかっているのは、すべて超一流商品ですから、お客さんが室内保管できない人に商品は売れないんですよぉ!!」
「・・・・はぁぁ・い・・・・・・・・・・」
妻が脇から「なんで?」とよりによって私に聞いてくるが、オレはただ口をパクパクと開くだけで声もでない(笑)
ここまでが限界の私は、なんとか平静を装って、そっと家族を集めて店外へ逃がし、、私もそそくさと逃げだしたのでした。
あー怖かった。