いやー、寒くなってた。
今日の江戸川の橋の気温は5度。突っ走っていると、太もも辺りがジンジンと寒い。
さて、ワタシャあスポーツが大好きなのだが、、
そのスポーツをしている一流のアスリートのコメントによく気力という言葉を耳にする。
「気力」
気持ち力ということも言えるだろうが、この場合やはり「気・力」なのだろう。。
彼や彼女たちのプレーはもはや人間の力を越えたところで行われているように見えることがある。
例えば、サッカー。
まさか、あそこに飛び込むか!! とか、、 まさか、あそこが見えていたのか!! とか、、、
例えば、テニス。
まさか、あそこでロブを上げるか!! とか、、あの体制であのコースに打つか!! とか、、はたまたボールにまるで意思があるかのように曲がったり。。。
例えば、ボクシング。
フラフラに打たれながらの、渾身の最後の一撃が見事にカウンターで当って逆転勝利したり、 とか、、
もうテクニックを越えたところのプレーに、人々は酔いしれているように思う。
頂点に達した同士の戦いで、勝者が、
「どちらがこの試合に勝ちたかったかだと思います」
と言った言葉が印象的だった。そうなんだろうな~。。。
こういう気力は、もちろん、もって生まれて身に付いている部分も才能としてあるのでしょうが、日々の想像を絶する猛練習で身に付いてくるのでしょう。
最後は気力。
どどのつまりは気力。
そして、この気力って目に出るように思う。
勝つ選手は、目が強い。
負ける選手は、目が弱い。
良く、『巨人の星』の星飛雄馬(古)の目に炎がメラメラと燃えている、あれだ!!あれ、
私にはあの炎が見える(笑)
「ありゃあダメだ、目が負けている、」
とか、
「もう目が泣いている」
と思った選手で強い選手はそういない。
どんな顔が負けそうでも(笑)目だけは、目の奥だけは、勝ち気の炎がメラメラと燃えている選手は強いんだな~~。
さあ、冬の寒さと暗さが嫌いな私も目が負けてはなりません。
目え、だけはギラギラと参りましょう!!ギラギラと!!