おもしろ映像のテレビを見た。
いつも思うのだが、BMXという小さい自転車でトリックをする人々は、みんな頭の骨が何本か抜けているというか、、、実際歯も抜けている。。。
甲高い声で、話す姿は、、もう人でない。
心から尊敬に値します。マジで、、、
テレビの映像では、ジャンプ台と、着地台をトラックの上に作って、トラックを自分に向かって走らせれば、自走の力と相まって「すごい高さのジャンプが飛べるゼ!」と息巻くバメラー(BMXライダーの略)が映っていた。
その仲間たちも、歯のない顔で、
「彼ならやってくれるぜ!」
と、、、なんだか、真剣なのがすばらしい。
結末は、、、確かに彼のジャンプは高かった!!しかし、、着地する時に台は既に通りすぎていて(当然だよな)、地面に叩き付けらてしまった(笑)。。
地面に転がりながら痛がる彼を、助けるわけではなく、静かに集まって、ただただ、じっと見ている仲間達。。。
奇妙な光景なのですが、、なんだか、、わかるんですよね~、、
彼の気持ちも痛さも、彼らの仲間達も。。。
あー、私も高いジャンプが飛びたくなってきました。