マウンテンバイクテクニック講座 | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

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先日、子供たちを近所の「しいの木公園」へ歩いて連れて行った。

ただ、子どもが遊んでいるのを眺めているのもなんだから、ホコリをかぶっていたマウンテンバイクを持っていった。

子どもをその辺に放っておいて、まずは軽ーく階段を4~5段一気に飛び降りる「ドロップオフ」なる技を。

体重が増えているので、恐ろしい音ともに着地するのだが、、


「た、たのしい~」


次に、広場をダーッとマニュアルで走り続ける。

マニュアルとは、前タイヤを高く上げて後ろタイヤだけの状態で走りつづける技。漕ぎながら進むのがウイリー、マニュアルは惰性で進む。


息子、娘そっちのけで夢中に走っていたら、何やら熱い視線を送っている小学生に気付いた。それとなく近づくと、


「不可能はないんですか?」

などと、大人びた話し方で話しかけて来た。

話をきくと3人とも5年生とのこと。


目を見開いて真剣に私の話を聞くもんだから、調子に乗って、

「教えてほしいか?」と聞くと

「うん」と皆うなずく。

「よし!いまからマウンテンバイクテクニック講座をはじめる!!!いいか!」

「はい!」

「まずは、乗ってる自転車のサドルを一番下の方に下げるんだ。足がべったり地面につけるように!そうすると失敗してもころばなくなる!!」

みんな、一生懸命サドルを下げる。かわいいな~、小学生も。。。


「あー、ここでヨタヨタ歩いている子どもに気をつけてな!一応オレの息子だからな!ひかないように!」


「・・・はい」


その後、ドロップオフは、指導のかいあって一人だけ飛び降りることができた。

すっごくうれしそう!

マニュアルとか、スタンディングとかリバースとかは、楽しんでチャレンジしているみたいだけど、やはり難しいみたいだったな~(満足)


さんざん、他人の子どもと遊んで自分の子どもはほったらかしの公園でした(汗)

もう少し大きくなったら本格的に教えようかと企んでいます。


(画像は何年か前に幕張マウンテンバイクコースで撮ったもんです。)