私が最近ちょくちょくハマっているのが、携帯電話のゲームである。
ゲームとは全く縁の無かった私なので、携帯電話のゲームと言っても将棋ゲームである。
なんでも、通信を使えば、人間同士でも対戦できるらしいのだが、私はもっぱら機械が相手である。
たしか「森田将棋」というタイトルのものだ。。。
下手の横好きというが、私の場合まさにそれで全然強くないが、なぜか好きなのだ。
攻めたり攻められたり、勝って喜んだり、負けて悔しがったり、とにかく楽しい。
最近、私は攻め合いで負けることがある。攻め急ぎすぎて、守りがまるで手薄になる。
ぎりぎり勝てばいいのだが、ぎりぎりで負けてしまうこともある。
ゆっくり丁寧に攻めれば、なんにも問題ない場面でも、攻め急ぐあまり手駒をドンドン失い、結局は攻めきれずに負ける。
攻めているときは興奮しているので、状況が分かっているようで分かっていない。
攻めるのは大切だが、攻め方に気をつけなければいけない。
こりゃあまるで、生き方のようである。
たまに、勝負を仕事の企画とだぶらせている自分がいる。
どう、攻めるのか!
これが大問題なのである。