冷えに温石(おんじゃく) | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

せっかく、「失神ゲーム」というタイトルで子どものころの体験談を書いていたのに、いつの間にか妻に検閲されて、あろうことかパソコンから捨てられてしまいました。

「品がないから」ということらしい。

悪かったね。今度は上品に書きますよ!


と、いうことで?今日は冷えについて。

冷えについては、散々書きましたが、まだ書き足りないくらい冷えはよくない。


冬本番、真夜中の一番気温も体温も下がる時間、病気で亡くなる方が一番多いのです。

体温がさがると、身体の抵抗力がなくなるからです。

ガン細胞も冷えが大好き!反対に熱いのはお嫌いなので、42度位の温度では細胞が死滅するといいます。やはり36度以下の低体温症の人の方がガンに侵されやすいんです。

他に、アレルギーや神経痛なんかも冷えで暴れだします。

ぐーんと気温が下がると、急に痛みだす身体のアチラコチラ。

今日、来院の方も

「なんで今まで大丈夫でしたのに、最近になってとっても痛いんですよ~。なーにも心当たりないんですけどー、、、なんでですか?」

と聞かれたので、

「冷えですね」

と答えたら、

「また冷え?、冷え冷えって冷えばっかりじゃなあい?」

と怒られましたが、冷えてるんだからしょうがない(笑)

こういうとき、腰部、臀部などは、いくら温めても熱いと感じないらしい。冷えの部位が温まらないのです。こちらのオテテはアッチッチなのに、冷えてる人はまったく感じない。

なんども「熱くなって来ました?」と聞くのですが、

帰ってくる答えは「いいえ~ぜんぜん」

これでは、痛みもでますって!

ようやく、「あら、少し熱い」

なんて言ってくれると、身体のほぐれ方も違います。

施術が終わるころは、身体もおしゃべりも絶好調になったようで、たのしいお話がたくさん聞けました(笑)


とにかく、冬は身体を冷やさないように気をつけましょうね。