先日の、卒業生とのコメントのやり取りを書きます。
別にネタが無い訳ではありません(汗)
少し、返事を書く時に考えたので、もったないないかなと・・・(やっぱりそれをネタ切れというのかしら???)
ストーンセラピストの生徒さんは参考にして下さい。
Mさんは九州の大分県から飛行機に乗って当講座を受講された方です。
すでに、整体の勉強をされていて、実践をつんでいることと、場所が遠く滞在することを考慮してのスペシャルカリキュラムで講座を行ないました。
その大分Mさんから、こんなコメントを頂きました。
『先生こんにちは。皆さん順調のようですね。私もまあまあ順調です。週1のデイにも行っています。徐々にデイから個人のお客へ波紋が広がりつつあります。でも先生、これって「いい」と思う人と「やはり手でしたほうが・・」という人と別れますね。何人かいました。また五十肩のようにかなり重度の人となると難しくありませんか? すぐにいい結果を期待したいのですが、気持ちとして楽になったと、肩はあまり変化なし、という場合もありました。
これからも勉強していきます。』
私の返事は、
『「手の方がいい」と言われてしまったですかσ(^◇^;)。。。それは、2つの原因が考えられますね。
まず1つは、石の温度が低い、もしくはテンポが早い、タオルが厚手すぎるなどで熱が伝わっていないことです。
温かい石→温い手→冷たい手→冷たい石の順位で気持ち良さを感じると思って下さい。いつも使っている石とタオルでもう一度、誰かに押してもらったり、自分で自分を押したりして見て下さい。思ったよりヌルイもんですよ。
2つ目は、石の面が鋭すぎるか、骨を触っているかです。骨には本当に注意して下さい。一度触れてしまうと、すべてが水の泡と心得て下さい。百年の恋も醒めてしまいます(笑)これも練習あるのみです。
また、重度の人には?とのことですが、
五十肩も程度がひどいく長引くような重度の方ほど効果があるんですよ。五十肩だけではなく、ヘルニア、慢性腰痛、各種神経痛しかりです。
今回質問の、五十肩の場合、三角筋、や二頭筋のツボを丹念に取ってください。また肘なども診て下さい。経絡上の変化に気をつけて反応がある部位を重点に施術します。その時も熱に意識を集中して、よく患者の反応を確かめながら押圧します。温かく感じてもらわないとうまくいきませんよ!!最後に運動療法を行います。
Mさんは他の整体をたくさん学んでいますので、いろいろ迷いも悩みもあるかと思いますが、まずはご自分が初めてストーンセラピーを受けた感動を思い出して下さい。その感覚を忘れないで下さい。大分県と遠いですから、しょっちゅう行き来できないのが歯がゆいですが、先に言った通り、自分で石を乗せるなり、人に押してもらうなりして、感覚を思い出して、忘れない努力をして下さい。
初心忘れるべからずです。』
でした。生徒のみなさんは参考にして下さい。
患者の皆様は、温かくなかったら
「ちっとも温かくないわよ!」とおしかり下さい(笑)
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多くの方に知って頂きたいので、
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