気を練る | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

今日はスクール希望の男性のAさんを体験施術しました。

非常に誠実そうな人柄の方ですっかり話し込んでしまいました。
(いつものことですが)

Aさんは体が弱く疲れやすいので、人を癒すことができるか心配だと言ってました。また自分も健康になりたいとも…。
私の事を考えると、馬鹿で若い頃よりはずいぶん今は健康になりました。あっ、ちなみに馬鹿は治りませんよ。仕事上、健康に気を付けいるからです。たまには飲み過ぎますが♪不健康な施術家は人を不安にさせますし…

一方で施術家は人の邪気を受けやすい!と心配される方も大勢います。確かに気を操作する仕事は、邪気を受けやすいとも言えますが、同時に自分の気を鍛える事もできます。つまり気を鍛えれば、自分も強くなり邪気など受けない体になるのです。
気が練られると言います。

ですから邪気を受けやすい人は、敏感と同時に気の鍛練が足りないのです。

そんな話をしたら妙に感心されてしまいました。

なにも難しいことはありません。
良くなってもらおうという一念が気を練ることになるのです。