優等生のぷーこは努力の人
私の若い頃は、生活するための優先事が多かったんで
だいたいこんくらいでいいか、て
適当に辻褄あわせてやっつける、要領いいタイプだった
2020年、コロナ禍真っ最中の高3の夏
受験勉強が全くできなくなり
困った〜と心療内科をハシゴした時
1番まともな対応してくれた先生に、
自分は完璧主義なんですと言ってたので
その診察室で、ぷーこの後ろに座ってた私は
ひぇ〜やっぱりそーゆー自覚なんだ…
と思った
最近調べたらその先生本出したりYouTubeしたり人気になってた
ぷーこは小さな頃から、
私が何かの説明をすると飲み込みは早く
明るく元気で、おバカな話大好きっ子だ
1歳半くらいで公園デビューし
2歳から保育園へ通うようになり
観察していると
神経質で心配症なんだなーとわかる
これは生まれつきの性分だし、
慎重だからか、ほとんどケガした事もない
私は思いつきと野生のカンだけで、後先を考えずに
鉄砲玉のように動く子だったのでケガも失敗も多い
このまま、その部分が増長されると
例えば潔癖症がすぎるとか、
大きくなってからきっと生きづらいだろうし
そこは環境でなんとかバランスとれるかなと
あえて、
ここはキチンとしない大ざっぱでいいのよー
家の中では、ダラダラ大好きばんざぁあい!
と、そう意図して育ててきた。
そしたら
洗濯物たたまずに山積み→雪崩がおきても放置で
部屋がホコリだらけでも平気な汚女子が仕上がる
勉強しなさいと言った事もない
ランドセルに入れる明日の準備は
ぷーこが全部自分でやっていて
ある夜、宿題やるの忘れた!と騒いでたので
たまにはいいじゃんさー
明日大きな声で忘れましたすみませんて言えば
と言ったら
そんなのムリ!と夜遅くに必死にやってた
小2くらいの時
夏休みの宿題、
みんなすごいの持ってきてると言うので
そんなの、細かい決まりがないんだから
中には
親が手伝ってる、ほぼ親が作ったものとか
売ってる工作キットで作ったとかあるでしょ
人それぞれでいい事になってるんだよ
でもお母さんは
そーゆーのカッコイイと思わないなー
自分でできることをやって、
そんな大作じゃなくとも堂々としてりゃいいよ
てか、
夏休みの宿題なんて全部まともにやんなくていいんだよー
と、ざっくばらんな親を徹底してきたのである
なんでもほどほどにしないと
頑張りすぎて身体が悲鳴をあげるからね
私は医療にど素人だけど、これまでの人生経験で
細胞が意識を操ってるんじゃないかと思う事がある
それが性格として認識される
怒りっぽい人は、
ちょっとした細胞の構造の違いや
やりとりするタンパク質やアミノ酸や血の流れのバランスなんじゃないかと思う
例えば
私は果物があまり得意ではないが
当たり外れがあるし高いから貧乏人には手が出なかったからだ
風邪気味の時はみかんバクバク食べたくなるのも
細胞が意識を操ってるってことなのかな
ぽんちゃんとサビたん 姉妹だけど全く性格違う