さみしい | 獣医さんになれるかな

獣医さんになれるかな

獣医師を目指す娘を見守る母日記

みどりちゃんは、

1/6土曜日の19時過ぎに、

虹の橋を渡っていきました


案じてくださった方、ありがとうございました😭


今はとにかくさみしいです。


ちゅーぐすん


みどりちゃんとの出会いは

遡ること9年前





昨年9月ごろ、ジャンプできなくなったのか

下の寝床にいるようになった


10/28に、目が見えなくなり危ないので

家の中へ追い込み和室に保護


外へ出たいと、

1週間位ずっと鳴きながらウロウロし

目が見えないからあちこちぶつかりそうになりながら

可哀想でしたが


部屋の環境に慣れてきて落ち着き


最初の頃はトイレに慣れずうまくいかないので

毎日洗濯したり

床に敷いたペットシーツを変えたりしたけど

そのうちトイレ上手にできるようなったので

オムツは使わなかった


食欲は、少食だけれど

一日に、高齢猫用のカリカリやウェットや

高栄養チュールも食べて


💩も少量を毎日して

ほとんど吐かないし

下痢は一度もせずだったので


みどりちゃんの介護生活は、

今までお世話した高齢猫の時よりも

手がかからなかった。


高齢猫の介護は4匹目で慣れもあるかも


その分、

ナデナデやブラッシングに時間をかけた



12/30 発作を起こして立てなくなった


が、次の日から起き上がり自力でトイレへ!


その後は一度も発作や痙攣はなく


嚥下がうまくできずにむせるので

ご飯は舐める程度、


水は自力で少しずつなら舐められるので

スポイトや脱脂綿などは使わず。


気管や肺に入ってしまうとよくないから


強制給餌も点滴の輸液もせずに

正月休みの間ずっと家にいて見守りました


音は聞こえるようで、人の気配を感じると

鳴いて呼びます


ぷーこは

クリスマスも正月もずっと勉強、

じゃないと膨大な試験勉強が終わらないので


夜遅くまでリビングで勉強しながら

みどりちゃんの様子をちょくちょく見て


1〜2時間ごとにお水を口元に持っていき


辛そうに鳴いてウロウロする時は

ナデナデすると落ち着くので


とにかくこの正月休みはどこへも行かずに


私は、みどりちゃんがいる部屋で

仕事の伝票整理したり

本や漫画読んだり

高校サッカー見たりしながら

みどりちゃんと一緒にいました。


元気だった頃は抱っこさせてくれなかったけど


だんだん動けなくなってきてから

バスタオルに包んで抱っこしたら

落ち着いてぐっすり寝るようになりました


ご飯食べられなくなってから6日目の夜


寝袋を持ち込んで、

みどりちゃんの隣で一緒に寝ることに。


よだれで寝てる所が冷たくなるので、

タオルを変えたりお水舐めさせたり

ナデナデして、声かけ


その翌日、昼に私が家事してると

呼吸が早くなってるから来て!とぷーこ 



頭ナデナデして声をかけるしかなく


もう最後かもしょんぼり



…バイバイ みどりちゃん…泣


前足や尻尾がよだれで汚れてるので

キレイにふいた


夕方、みどりちゃんの身体が


大きく口を開けて、肺やお腹が膨らんで

手足がぐーんと伸び


これは、死戦期反応といって、

苦しくて痙攣してもがいてるのではなく

もう意識はなく、身体の反応だよ


3年前に

三毛にゃんや、にゃにゃおが旅立った時も

最後同じような動きをしていたよぼけー


私は、見てなかったのか忘れているのか


授業でも習い、バイト先の病院でも

ぷーこは何度か経験したのだそうだ



呼吸が止まってしまったみどりちゃん


尻尾の毛が、ブワーと膨れていた


心音はそのあとも少しだけ続いていた



かわいいみどりちゃん

お別れは、さみしいよ



お世話した猫の中では、

一番付き合い長いんだよね…


元気だった頃のみどりちゃん


ボランティアさんたちにも連絡し


小さなみどりちゃんの棺に、

ぷーこが折り紙を可愛く切って飾り


翌る日、お花屋さんで

みどりちゃんに似合うお花をいくつか

ぷーこが選び、キレイに棺に入れました