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こまきの自然学校

縄文時代のストーンサークルで知られる「小牧野遺跡」をテーマに、文化財と自然との一体的な保護を目指した活動などを紹介するブログです。

こまきの自然学校
かわら石は、なんねんも かけて、

やっと、むこうがわの かいがん に 

たどりつくことが、できました。


かいがんにつくと、じぶん と そっくりな、

石たちが、むかえにきています。



こまきの自然学校
石たちに、はなしを きいてみると、

どうやら「ほっかいどう」という

ところに きたようです。



(つづく)




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かわら石は、ながいあいだ、

はげしい なみ や、うみ の ながれによって、

だんだん からだが、けずられて・・・



こまきの自然学校
とうとう おはぎ と おなじくらいの 

大きさに なって しまいました。


それから、プカプカ ペットボトルのいかだ に のって

はるか、むこうの かいがん を めざしました。



(つづく)









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川をくだって、いきついたところは、

ゴミだらけの かいがん でした。


でも、むこうがわに見える 

りくに ちかい、うみ だけは、あおく、

きれいに かがやいていました。


かわら石は、きれいな ばしょ に、

なかま が すんでいるに ちがいない。と、


おもいきって、うみを わたることにしました。




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しかし、かわら石の からだは、

おもくて なかなか まえに、すすみません。



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そうしているうちに、

あらしが、なんども やってきて・・・



(つづく)



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ようやく たどりついた かわら石でしたが、

むかしの なかまは、いっぴき も いませんでした。


川のなかは、ゴミだらけで すごく にごっていました。


川のふち には、コンクリートブロック たちが、

こわい かお をして、にらんで います。


かわら石は、こわくなって

川のながれる ほう へと、にげていきました。



(つづく)



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なかには、タテヨコの せいれつを

まちがって しまう あわてんぼうの

かわら石も いました。


しかし、そういう きそく正しい

せいかつ が いやで・・・



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いっぴき の かわら石が にげだしてしまいました。


だっそう した かわら石は、なかまに あいたくて、

むかし すんでいた 川へ いっていました。


でも・・・



(つづく)