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こまきの自然学校

縄文時代のストーンサークルで知られる「小牧野遺跡」をテーマに、文化財と自然との一体的な保護を目指した活動などを紹介するブログです。

約90分の講演が終わり、次はワークショップ「お尻で見る葉っぱ図鑑」です。


同じ会場で15分ほどスライドを使いながら、お話を聞いたあと、伊沢さんの「お尻ふき」を公開。

みんな群がってきました。
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伊沢さんの「お尻ふき」のひとつ。葉っぱです。

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お尻ふきの一級品。ノウタケ。スポンジをパフパフさせた感じです。
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次に、小牧野遺跡へ移動し、みんなで、お尻(肛門)にやさしい、葉っぱを探しました。

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僕は、遺跡を説明する係なんですけど、後ろを振り返ると、ほんの数人しか話を聞いてくれません。(笑)

ずっと向こうの方で、葉っぱ探しに夢中になっている模様。

暇なので、長く伸びる影を撮影。
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ちなみに、今回のワークショップの基本となっている「お尻で見る葉っぱ図鑑」のことも、「くう・ねる・のぐそ」に収録されています。


(まだ続きます。次回、最終。)



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次は場所を移動して、伊沢正名さんの講演です。


伊沢さんは、菌類の写真家として世界的評価を受け、40年近くも大便用トイレを使用せず、野外での排泄を続け、現在は糞土師として活動しています。

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伊沢さんは十代の頃、人間不信となり高校を中退し、自然保護活動を行ううちに、山で出会ったキノコの美しさに魅せられ、写真を撮り始めました。独学で写真技術を学び、数々の菌類図鑑をはじめとした共著を重ねる一方で、生態系循環の視点からウンコを土に還すという野外排泄活動を続けています。



しかも、その排泄活動では、糞が土に還るまでの過程を詳細に調査・分析しており、実験考古学的な取り組みも行っています。詳しい内容は、伊沢さんの著書「くう・ねる・のぐそ」に記載されています。

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講演では、「ウンコは生態系を巡るご馳走」をテーマに、

まずは菌類写真家になったきっかけや、野糞を続けてから現在に至るまでの経緯、

また、菌類の生態などをお話していただきました。
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講演の後半は、いよいよ野糞掘り起こし調査のお話です。

ウンコが土になるまでの過程を説明していますので、写真もウンコそのものが連続で映されます。

また、土になる過程のウンコを味見したことなど、衝撃的なお話も聞くことができました。

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講演のまとめでは、食とウンコを巡る生態系の循環について、フロー図を用いながら説明していただき、自然生態系の仕組みをわかりやすく学ぶことができました。


(続く)


遅くなりましたが、平成25年9月23日(月)に開催しました、遺跡と自然から学ぶ環境講座「環状列石から考える自然生態系の循環 土に還す-ウンコはご馳走」の実施報告です。


今回の環境講座は、ウンコの分解や循環について真面目に考えるバスツアー型の勉強会。

講師は、野糞を続けて40年。キノコの写真家として世界的にも著名な「伊沢正名」さんです。



まずは、森林博物館に集合。

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森林博物館では、木の伐採や加工、流通など、「木の循環」について学びました。
ウンコとは、まったく関係のないようにも見えますが、「トイレットペーパー」も木を原料に作られています。ここでは、そうした視点で勉強しました。
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次に、し尿等処理施設「あおひらクリーンセンター」の見学。現代の「ウンコ」の分解と循環のお勉強。

今回は、休みの日にもかかわらず、特別に対応していただきました。


到着すると、青森市役所広報広聴課の担当職員が、施設まで案内してくれました。
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まずは、施設見学の定番。ビデオでの事前学習。
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通常は、ビデオで終わるらしいのですが、今回は、事前にいくつか質問を伝えておりましたので、その説明もしていただきました。
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質問の内容は、いずれも1年間あたりの数値で、

・対象となる人数

・し尿の量

・燃料の種類と量・燃料代および電気の量・電気代

・灰となる量、その処理方法 など。


このように、数字で(とくに金額で)示してくれると、わかりやすいですよね。

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↓し尿が分解されるまでの工程図。
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↓施設内を見学。結構、歩き、いろんな場所を見せてもらったのですが、ほぼ無臭。

臭い匂いを期待していただけに、ちょっと残念・・・。
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↓最終的に分解されると、きれいな「水」になります。

この水、飲みたかったのですが、担当者の方が困っていましたので、触るだけにしておきました。
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今回、快く対応くださった

 あおひらクリーンセンター、青森市広報広聴課の皆様には感謝申し上げます。


(続く)




青森市浪岡を車で走っていたら、ところどころに「縄文ラーメン」ののぼりを見かけました。


縄文ラーメン。すごく気になる。おそらく、チャーシューはイノシシで、具は山菜たっぷり、麺とスープも縄文的なんだろう、と想像を膨らませながら、店を探しました。


やっと見つけたお店の看板。「幻の支那そば 縄文ラーメン」

おお~。やっぱり、すごいラーメンなんだ~。と、さらに期待。

店の名前を見てみると、なんと!「炭火焼屋 縄文の館」。

素晴らしい。きっと、店内も縄文風なんだろう。と、さらに期待。

お店の中は、縄文的かどうか記憶にありませんが、手づくり感たっぷりの空間でした。


ここの主人に、「縄文こってりラーメン」を薦められましたが、とりあえず「縄文ラーメン」を注文。

出てきたラーメンは写真のとおり。中味は、具はネギ・ワカメ・メンマ・シイタケ・チャーシューで、縄文的な要素はほぼなし。

おそらく、「縄文的なラーメン」ではなく、「縄文の館のラーメン」という意味なんでしょう。でも「幻の・・・」って・・・。

そして、食べようとした瞬間、常連客とおぼしき方が来店。

いきなり「あんた~どっから来たの~」と声をかけられ、青森です。と答えると「ん~だよの~。ことばっこ上品だもの~。こごのラーメン味っこいいはんで。くいへ~くいへ~」と、縄文ラーメンを評価している模様。


そのお客さんも、縄文ラーメンを注文。

そして、ラーメンを食べ始めると「こごのラーメン、浪岡の人にとっては量多いはんで。」

さらに、店員に対し「このラーメン味っこいい。味噌ラーメンだべ。」

すると店員は「いえ・・・。醤油ラーメンです・・・」


この縄文ラーメン。スープのベースが、醤油なのか、味噌なのか、わからない人もいるから「幻」ってことなんだろう。と勝手に完結して、お店を出ました。


おわり。


今日は久々の休み。今、浪岡の遺跡発掘のお手伝い中。



朝から水が湧きまくっています。





井戸跡?





発掘風景