【濃すぎた一日】遺跡と自然から学ぶ環境講座「ウンコはご馳走」その2 | こまきの自然学校

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縄文時代のストーンサークルで知られる「小牧野遺跡」をテーマに、文化財と自然との一体的な保護を目指した活動などを紹介するブログです。

次は場所を移動して、伊沢正名さんの講演です。


伊沢さんは、菌類の写真家として世界的評価を受け、40年近くも大便用トイレを使用せず、野外での排泄を続け、現在は糞土師として活動しています。

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伊沢さんは十代の頃、人間不信となり高校を中退し、自然保護活動を行ううちに、山で出会ったキノコの美しさに魅せられ、写真を撮り始めました。独学で写真技術を学び、数々の菌類図鑑をはじめとした共著を重ねる一方で、生態系循環の視点からウンコを土に還すという野外排泄活動を続けています。



しかも、その排泄活動では、糞が土に還るまでの過程を詳細に調査・分析しており、実験考古学的な取り組みも行っています。詳しい内容は、伊沢さんの著書「くう・ねる・のぐそ」に記載されています。

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講演では、「ウンコは生態系を巡るご馳走」をテーマに、

まずは菌類写真家になったきっかけや、野糞を続けてから現在に至るまでの経緯、

また、菌類の生態などをお話していただきました。
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講演の後半は、いよいよ野糞掘り起こし調査のお話です。

ウンコが土になるまでの過程を説明していますので、写真もウンコそのものが連続で映されます。

また、土になる過程のウンコを味見したことなど、衝撃的なお話も聞くことができました。

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講演のまとめでは、食とウンコを巡る生態系の循環について、フロー図を用いながら説明していただき、自然生態系の仕組みをわかりやすく学ぶことができました。


(続く)