石田マネジメント事務所 -72ページ目

石田マネジメント事務所

技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

この本は、中国人を理解する上で非常に重要なことが書かれている本だと思います。

 

但し、タイトル 書名があまりよくない。おそらく出版社がそういうタイトルに決めたのだと思いますが。

 

かわいそうな歴史というのは我々から見たらそうかもしれませんが、数千年このかたそれしか存在しない世界、人間関係の中しか知らない中国人からしたら、余計なお世話だろうと思う。

 

以前いくつかの会社で、職を求めて日本にやってきた中国人と接し、あれこれ話したりITのサポートなどにも関わったことがありますが、この本に書かれている通りだったと思います。

 

また最近日本でyoutuberをやっている中国人がいますが、動画を見ていると 「なるほどなぁ」 とよくわかります。多くの日本人は読むことをお勧めします。

 

昨年11月に期間限定でお受けした某社様向けコンサルティングですが、これまでの活動報告を行いました。

 

課題と考えられる内容はその理由含め結構ずけずけと申し上げたのでクビになるかと思っていたのですが、もう少し延長することとなりました。

 

ご期待に沿えるようさらに努力する所存です。

ずいぶん昔、具体的には自分が20代後半くらいの時にコストダウンのコンサルティングに関わる機会がありました。

 

とある上場製造会社の工場設備機器のコスト低減を行うというものです。

 

工場長からはいろいろな情報をご提示いただき、想いなどもインタビューさせていただきましたが、いかんせん当時はまだ若造で、社会人経験は少なく、どのように進めたらいいのかわかりませんでした。

 

もちろん設備装置自体のコスト低減を進めてゆくやり方はあるのですが、工場長の方がおっしゃっていたのは、装置の原価低減もあるのですがもっと違うことを言っている ということはなんとなく理解できる。でも、何をどうすればいいのか当時の自分には正直見当がつきませんでした。

 

その後歳もとり、会社の業務経験も重ねてゆく中の折々の節目で、時々この時のことが脳裏をよぎるのですが、なかなか「こうだ」という確信が持てるものがなかった。

 

もし、今の自分ならどのようにあの時の課題に取り組んだだろうかと思い、書き出してみたらスラスラ書き出せました。

 

そうしたらあの後の10年、そのまたさらに10年と実務で経験してきたことをベースにした考え方、検討プロセスが書き出されている。教科書的なものに出てくるもののようでもありますが、実経験で腹落ちしているかどうかが大きい。記述されている文章の行間とか、矢印の背後にあるもの等の奥行きなど・・

 

自分がやってきたことには存外意味があったんだな と思ってうれしくなりました。