高い本なので、相当昔に購入できず図書館で予約して読みました。ニクソン政権が中国と和解表明する前年に、日本の頭越しに行われた秘密会談の記録ですが、周恩来がやたらと「日本が脅威だ」「日本の再軍備化、大国化が懸念される」と主張している様子が書かれていたと記憶しています。
アメリカはソ連との冷戦の真っただ中にあり、中国がソ連と結託されるとやっかいなので、なんとかソ連から引き離しアメリカ側に引き寄せようとしていました。キッシンジャーは19世紀までの欧州におけるバランスオブパワー(力の均衡政策)の研究で博士になった人物だから、20世紀の冷戦期においても力の均衡策を中心に戦略を考えていた。
周恩来もそういうアメリカの意図を読んで、日本の再軍備化をちらつかせては自国に有利な条件を飲ませようと駆け引きしている様子が書かれています。
この当時から半世紀たった今日、やっとアメリカでも過去の中国政策は間違っていたという論調が出てきたが、日本はどうなっているのか。
・河野洋平・太郎親子の日本端子
・聖教新聞に溢れる中国賛歌記事
・上海電力のゴタゴタ
・太陽光義務化を強力に推進する群馬県知事は「130万県民
は中国を熱烈歓迎します」という動画を発信中
・ウィグル収容所の残虐な実態を伝える内部漏洩記事をたった
一日で掲載終了する新聞・テレビ
与野党問わず中国利権でズブズブですね。
