「誰も書けないコロナ対策のA級戦犯」というこの本は、元厚生労働省技官だった木村盛世氏が書いたもので、要点を整理すると、
・事なかれ主義が蔓延した厚生労働省が、
・スポットライトを浴びたかっただけの尾身会長
と分科会が矢面に立ったのをいいことに、だん
まりを決め込んだ。
・開業医の利益代表団体である日本医師会が
ワクチン利権に走り、医師会上層部に物申せる
人もいなかった
・感染状況の広がり、ワクチン効果などについて
海外諸国は実データに基づく対策を立て、機敏
に変更しているが、日本ではデータ自体がまと
もに採取されておらず、これに基づく科学的
対応が全くできていない
というところです。
日本で自然科学の研究や発展が西洋の後塵を拝したのは、目の前で起こっている事象の真理を追究しようとすると、時の権力者とか先輩を否定することになり、その世界から排除されることを恐れたからである、という主張をしている人もいる。
私は、これもあるがもう一つあるのが、リスクを許容できない日本人の性向にあると思います。
でなければ、エボラ出血熱やSARS、ペストのように致死率が高くもなく、死者の大半が70代以上でインフルエンザと大差がないコロナの感染をいまだに恐れマスクをいつ外したらいいのか なんていうバカバカしいことをまだ議論している理由が理解できません。

