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石田マネジメント事務所

技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

今日ゲーム開発ツールで有名なのは Unity ですが、もうひとつ Unreal Engine というのがあります。VRやARでもおなじみで最近よく聞くメタバースでも使われることでしょう。

 

昨年Matrixの最新版が公開されましたが、同じようなタイミングで Matrix Awaken というゲームが出されました。これはUnreal Engine5 で作られたもので、デモ画像なんかを見ると実写と見間違うほどのクオリティです。

 

一方、日本のゲームで有名なのに「龍が如く」があります。数年前にこれを開発しているセガの人の開発セミナーを聞いたことがあり、「そびえたつバグの山」とどう取り組んできたかが熱く語られていた。

 

あれから数年たち、現在「龍が如く7」になっていますが、自動バグ検出率は「龍が如く6」で33%だったものが、7では68%にまで改良されているという。この会社はバグ取りをいかに自動化するかに取り組んできましたが、「全自動バグ取りシステム」の完成も間近いようです。

 

ゲーム自体も価値があるのでしょうが、こういうシステムも隠れた高付加価値だと思います。

日本電産の後継者が難航を極めている。創業者の永守氏は77歳。ずいぶん前から次の候補をたてては見限って、今回もまた「すべてを知っている私が再登板する」という。

 

日本電産以外にも、ユニクロ、ソフトバンクなどが同じような状態。はっきりいって、どんなに大きな会社にしても、後継者を育てられなかったということで経営者としては失敗だったということだろう。

 

しかし、これというのは大会社にかぎりません。中小でもたくさんいる。

 

自分と全く同じかそれ以上の能力、資質を持たない限り譲れない というのでは事業継続は不可能だ。なぜなら人間には寿命があり、いつかは自分も死ぬことを避けることはできないからです。

 

次の人を選べない といよりも選びたくないのかもしれない。自分と同じではなくても、思った通りに考え行動できなくても、選んで育成するのが経営者のはず。

 

株価が上がらないから どうこうなんて本当はどうでもよいと考えたらよいのにともう。

技術派遣、IT業務派遣の悲哀は多くの人が指摘している通りで、若い人は可能な限り新卒、第二新卒問わず派遣は避けた方がいいと思います。

 

・給料が増えない

・結婚が難しい

・昇進、昇格が期待できない

・短期で終了になる

・同期がいない、そういう意識が出来ない

・上流工程をやりたいが、いつまでもテスト仕事で望む

 仕事がやれない

 

派遣会社も発注している会社も双方で人の価値を下げている。

 

一方、正社員になっても、大手企業は50歳管理職はリストラされるなど安泰な時代ではなくなりました。40歳くらいになったら、この先どう生きてゆくか、それぞれの人が真剣に考えて方向転換の努力をしなくてはなりません。会社は頼りにならないし、頼りにしてはいけません。

 

私が個人事業主になっての経験からも言えるのですが、常に勉強をし自分の価値を上げるための自己投資を続けるべきだと思います。結構精神的には大変ですし、ストレスもたまることもありますが

 

「自分がしたいこと」

「自分ができること」

「市場ニーズがあること」

 

の3つが重なる部分にしかチャンスはありません。できることとしたいことは同じではないし、ニーズがあることができることでもない。

 

自分の場合、これらをどうバランスさせるかを現役の頃から小さくTry&Errorしてきましたが、やってみないと何も始まりませんので、行動してみることが重要です。