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石田マネジメント事務所

技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

管理職の入口になる、”マネージャー”職ですが、マネージャーの仕事とは何でしょう。

 

会社の中ではなんとなく当たり前に思われているのですが、以外と会社としてちゃんと定義されていない。

 

金勘定、納期確認、仕様や成果物のレビュー という人が結構いるかもしれないが、これでは及第点にはなりません。

 

これらはもちろんマネージャー職の仕事の一部でしょうけれど、最も大切なのは

 

「プロジェクト・組織活動を円滑に行うためのサポート、工夫」

「そのために必要な、社内外との交渉・調整力」

 

であり、

 

「人材育成」

 

です。経営幹部でも、こういう金勘定マネージャと大差のない人が実に多い。単に金勘定のくくりが大きくなっているだけで、言っていることややっていることがほぼ同じ。権力が大きくなった分だけ、部下・組織への脅迫が強くなるためたちが悪い。

 

管理職にするまでにどのような機会を与え、経験を積ませてきたか、どのような働きかけや指導やフォローをしてきたのか。こういう一見わかりにくく、指標化しにくいところこそ重要です。

 

日本企業の組織力が凋落しているように思えてならない・・・
 

政府の発表では、半導体新会社設立に700億程度を出すという。企業の出資などを含めると7000億くらいにはなるらしい。

 

一方、米国は、半導体関係ではすでに7兆数千億という。

 

トヨタ、NTT、ソニー、なんとか銀行などの寄せ集め集団で、アメリカの1/10程度の予算を喰いあってちゃんと成果を出せるのか、とても不安ではある。

GAFAと言われる米国のクラウド事業会社の7~9月決算が発表され、前年度比では伸びているものの市場予測をかなり下回ったという。

 

景気後退とかいろいろな理由が言われているが、自分の感覚からすると、

 

 ・必要なところはだいたい行き渡ってきた

 ・クラウドをコスト削減策と考えてきたが、意外と金が

  かかるということに気が付いてきた

 ・クラウド上でシステム構築するための開発技術の変化

  に対応するのも結構大変で、素養のある人は多くない

 

というような気がします。

 

コストという面ではセキュリティもどんな対策をいつまでやる必要があるのかという声も聞こえるようです。(もっともオンプレでも同じでしょうけれど)