石田マネジメント事務所 -38ページ目

石田マネジメント事務所

技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

脅威インテリジェンスとは何か というといろいろな定義が存在するようですが、自分的には

 

 セキュリティ脅威、脆弱性情報を収集、整理し攻撃者視点

 からみた攻撃手口把握とその対策を戦略的に実践するため

 のフレームワーク

 

というかんじかなと思っています。この書籍は約1年ほど前に出版されたもので、かなり重厚な記述になっていて、失敗例とか、脆弱性対応を全方位的にやっても効果は薄いなど現実的なことも書かれている。

 

この本を必要とする会社・組織は、重要インフラや大手企業、行政府組織、セキュリティベンダーなどに限られているでしょう。私自身もこういうことに取り組んでいる企業・組織をいくつかは知っています。

 

ロシアのウクライナ侵攻で行われてきたことを踏まえると、国内でも脅威のリアリティは高まってきたと実感する組織も増えているに違いないと思っています。

 

 

クラウドからpdfファイルをダウンロードした際に、どういうわけかやたらと長いファイル名を付けられてしまいました。

 

Windowsは格納されているディレクトリ名も含めて256文字?以上になると、大変やっかいなことに、名称変更も削除も移動もできなくなります。ファイル名だけでこの制限以上の文字列がついているので、何をやっても「アクセスできません」になる。

 

ググっていろいろな対処法を試したのですが、全部ダメ。

 

途方にくれていたら、ある書込みに

 

 7-zip

 

を使うと削除できる と書かれていました。そこでやってみたら、名称変更できるではありませんか!

 

ファイル名を適当に abc.pdf とかに変えたらあとは削除すればOK。やれやれ。

自衛隊の元陸将、海将、空将と元内閣府国家安全保障次長などが座談会的に行った内容を冊子にしたもので、安倍元首相が存命時にこういう質問をしたことがあり、その返答の意味も含めて出版したものです。

 

歴代首相経験者で「君たち中国に勝てるのか」という質問をした人は安倍首相以外にはいなかったそうです。

 

野党はもちろん政権与党の自民党、公明党も公に口にできないようなことも全て出てきます。タブーなく話合われた内容になっています。

 

現在の自衛隊の戦力では中国軍にはとうてい対抗できず、日米での対応が不可欠になる。しかし極東に配備されている米軍との協働対応でもかなり質・量で押されてきているので、台湾有事で戦闘が行われると

 

 自衛官の何割かは戦死

 水上艦艇は全滅

 航空機の半数は撃墜

 

されるだろうとのこと。もちろん一般日本国民にも死傷者は出る。中国内に滞在している企業人も全員帰還できる保証はなくなり、身柄を拘束されるだろうが、企業はその覚悟が必要である。

 

また、ウクライナでの戦いを見ても明らかなように、戦闘は軍事力だけでなく、サイバー、物資などの供給途絶、通信網破壊など多岐にわたるハイブリッド戦で行われるため、結局自衛隊の力だけでは対処できない。

 

2021年の日本国内アンケートで、有事の時あなたは戦いますか という問いにはいと答えたのはわずかに13%だったが、戦うの意味の実感がないせいもあるだろう。銃を持って撃つだけが戦いではなく、情報提供する、被災者や避難者を支援する、サイバー対応で協力するなども含まれる。ウクライナでもそういう人が多かったし、そうだとわかれば、はいと答える人は多くなるはず。

 

原爆が落とされた広島でも、核の議論をすべきかというアンケートをとると2割ははいという回答であり、日本国民の意識は明らかに変化してきている。

 

戦術核による恫喝も行われるであろう。しかし、アメリカと組んで日本が腰砕けにならないのであれば、台湾戦争を抑止できるし、始まっても勝てるだろう。

 

問題は勝つという意味が何かにある。日本に核兵器が落とされ焼野原になるであれば戦う意味もない。そうさせないため抑止しきる必要があるし、強い意志を持って準備をし、手出しさせないことが最も重要である。

 

このような内容でした。