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石田マネジメント事務所

技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

W杯で優勝候補のドイツとかスペインを下した試合を見ていましたが、2002年の当時のことを思い出しました。

 

あの時も善戦したと記憶してますが、あれから20年たった現在、日本代表は見違えるようなレベルになった。まず、スピードです。ボールの速度、人が動く速度が格段に速くなったし、三苫選手のような上手い選手が登場するとは隔世の感があります。当たり負けもしないかんじです。

 

男子は8強に入った国は正直どこが優勝してもおかしくないハイレベルなので、サムライブルーはこれからが楽しみです。

 

なでしこですが、今回シーブリーズでブラジル、アメリカ、カナダと戦い、アメリカには0-1で負けカナダには3-0で勝ちました。高倉監督時代に比べるとかなり向上しているように思えます。アメリカ戦も結構競り合ってましたが、ボールと人の移動速度はアメリカはカナダよりも格段に速く、体格を生かした当たりも強く、コースを塞いだり裏をとったりしていて嫌なことをしてくる。カナダはなでしことあまり変わりがなく、やりやすかったのではと思う。

 

女子はイギリスがアメリカよりも強いのではないかというレベルですが、米英のスピードとBull's runフィジカルに対抗できそうなのは長谷川選手、長野選手くらいしかいないのがつらいところでしょう。彼女たちも正面から来られると吹き飛ばされそうになるので、かわし方とかが抜群です。ということで変化は感じられるし期待が持てて楽しみです。

ウクライナ侵攻が始まって1年近くになりますが、この間いろいろな人がYouTubeなどで論説してきました。

 

防衛研究所の高橋氏とか、東大先端技術センターの小泉氏などが筆頭ですが、小泉氏は

 

 「現代においても、なおこうした凄惨な古典的戦争が存在

  していることに衝撃を受けた」

 「欧州においてロシアがいかに脅威であるか理解した」

 「中国、北朝鮮の暴発にいかに立ち向かえばいいのか」

 

と発言しています。彼らは40~50歳代の人たちで団塊ジュニアよりもさらに最近に生まれた世代で、こういう戦いはとうの昔に終了しているものだと思っていたが、リアルな現実であると認識したとのことです。

 

バビロニア帝国のバビロン捕囚の時代から現代に至るまで、人類の歴史で戦争がなかった時代はなく、民族や地域に関係なく攻めて支配者になりたいという潜在的な欲求をなくすことはできないのだろう。いかに引き金を引かせないようにするかと、引き金を引いてきたら反撃できる能力が要る。

 

「核の忘却の終わり」という本の著作者の1人である高橋氏は、核弾頭は抑止力にはなるが実際には使えないと思ってきたが、小型戦術核は使用されるかもしれない、忘れてきたことを思い出す時がきたのではないか と言っています。

 

安穏とした戦後民主主義の時代を過ごしてきた高齢世代と異なり、今を生きる世代の危機感の違いなんだろうと思う。

 

 

 

 

面白いという一言です。きっと国内外問わず登場人物がまだ現役バリバリなのに、その人たちとのいろいろな内緒話も含め多くの逸話などが登場するからでしょう。

 

と同時に、自分が物心ついて以来の多くの総理大臣で、こんなに日本の国益のために尽力した人はいなかったと感じる。

 

また、

 

●財務省を筆頭とする官僚がいかに専横的な存在となっているか

 

●貫く信念のようなものがリーダには不可欠である

 

●戦後体制の中でがんじがらめになっているリアルな政治体制の

 中で理想や理念を現実に推進することがいかに困難であるか

 

ということを感じないわけにはゆきませんでした。