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石田マネジメント事務所

技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

日本では機能安全は本当はあまりなじみはありませんでした。 これは日本の産業界には安全の概念がないからではありません。実際の品質、信頼性、安全性の実力は我が国はトップレベルの 実力があるといって差し支えないでしょう。

しかし問題なのが、文化の違い、思想の相違というものがあり機能安全規格の認証取得を行っている企業は皆そのギャップに戸惑ってきました。どういうことかというと、まず第一にリスクに対する考え方が根本的に違う点です。

  欧米『リスクをゼロにはできないので、許容できる程度に低減させること

     が重要』
  日本『リスクはゼロにはならない、リスクを許容すると公言できないので

     、品質を上げて限りなくゼロに近づけることが重要』

日本の製造業はQC活動や、TQMなどに力を入れていますが、おおむねこのような背景動機があると推測されます。これが故に原子力や鉄道などの分野を除き ”安全性” 特に機能安全の概念が 希薄だったわけです。次に挙げられるのが、「以心伝心」「建前と本音」「性善説」などの日本人固有の民族性でしょう。

欧米は古くから多くの異民族が異なる言葉と慣習でせめぎあってきた社会であり、性悪説に立脚しながら明確かつ詳細に決めた上で厳格に監督しなければうまくゆくはずがないという考えに立っている ため、

  ロジカルなアカウンタビリティ

が強く要求されるわけです。近年ある自動車会社がアメリカで訴訟を受けましたが、この件からの学びはこのアカウンタビリティにあったと思われます。

LEDを2個使って交互に光らすのと、圧電ブザーを鳴らす。ちゃんとできた。気になるのは、実行すると、KeyBoardInterrupt で NameError  がでること。しかしCtrl-Cでちゃんと止まるからまぁいいか。

 

 

先日、第20回全脳アーキテクチャ勉強会を聴講しました。理研の藤澤氏の講演は「海馬とエピソード記憶 ―脳は物語をいかに表現するか?」という者でとても面白い内容でした。

 

人間の脳は過去にあった事柄を、物語として記憶しているという。興味深かったのが、人のエピソード記憶とネズミが経路を記憶することを対比させていること。藤澤氏によると、ネズミは人間のようなエピソード記憶はないだろう。だが経路を記憶しているというのは、単純に 「最初は右」→「次を左」→「次は右」 というような記憶をしている能登はちょっと違うという。

 

脳というのは、とても強力でとても未解明な臓器だと思います。脳は生物の身体機能を司る臓器であり、身体にダメージも与えるし治癒もさせる。

 

脳の色々な部位は相互に連携しつつも、それぞれが分業していて、同時に「身体」「感情」「心または魂」の三位一体の構造があるように思えます。

 

昔、マトリクスという映画でモーフィアスがネオに「心と身体は一つだ」と言ってましたがその通りだと思います。