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石田マネジメント事務所

技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

とある製造業様向けにマーケティング研修をさせていただきました。製造業様なので、一般コンシューマ向けのBtoCではなく、BtoBのマーケティング講座であり、顧客は法人となるため特有の難しさがあります。

 

今回はその違い、勘所を中心に行い、グループワークも含めて行いました。皆様、こうしたグループ作業は慣れておられ、スムーズに進行いたしました。

 

今後も継続して行うことを望んでおられ、内容的にもより実践的なものにしてゆこうと考えています。

昨日、産総研人工知能研究センター主催の「人起点サービス現場の能力を拡張するサービスインテリジェンス ー IoTと機械学習を専門知識の構造化技術で融合」と言うやや長い名称のセミナーがあり聴講してきました。

 

介護現場における業務効率を上げるために、知識をうまく共有、引き継いで行くためにAIを活用すると言うもの。

 

介護職員はたくさんいるわけではなく、入居者に比しどうしても少なくなりがち。早番、日勤、遅番、夜勤と4名の人が時間をずらしながら対応するのだが、入居されている人たちの状況に応じて、臨機応変の対処が必要で、それには情報をいかに上手にひきつぐか共有して行くかが大切だとのこと。

 

AIツールの話もあったが、個人的には介護職員の方々がいかに大変な仕事をされているかと言うことを理解する良い機会になったと思っています。

長らく24時間営業を続けてきたコンビニ業界だが、人手不足などにより終了することとなったようです。利用者にとっては、いつでも買える、ATMでお金もおろせる など利便性の象徴でしたがついに終わりを迎えるようです。

 

利用者視点ではなく、運営者側からするとコンビニと言うのは労力の割に、莫大に儲かると言うようなものではなく、フランチャイズしている方にメリットのある仕組みで、次の世代は親のやってきたコンビニ経営がどんなに大変かも知っているし、継ぎたい仕事でもないのでしょう。

 

思えば、高度成長の時代からひたすらに、便利なこと、儲かることに邁進してきた我が国。コストは無限に下がり、売上、利益は右肩上がりに推移するし、そうあらねばならないとされてきたが、そんなことがいつまでも続くはずもないわけです。

 

しかし、一旦イナーシャがかかった考え方、価値観はなかなか修正されない。破綻するまで続くしかないのでしょうか。できないことはできない、もう無理 と判断し、次のことを考え流べきなのです。

 

24時間営業は便利だったかもしれないが、24時間やってなくたって大した話ではない。そんなことより、もっと大事なことがあるはずなので、社会の実情に照らし、変えるべきはどんどん変えて行くべきですね。