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石田マネジメント事務所

技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

今週、東京ビッグサイトで開催された展示会にゆき、色々と見学してきました。会社の総力をあげてPRしようという意気込みが感じられました。

 

産業用ロボットは従来人間に危険がないように、ロボットと人間は離れて作業し万が一人間がそばにいても、機械がぶつかったり挟まれたりすることがないように設計されてきましたが、人間とロボットが接近して協働作業するというのが近年の動向で、そうした展示もなされていました。

 

 

また、ITを駆使し、ベテランの作業ノウハウをシステムでサポートし、経験が浅い作業者にもベテランと同じように作業ができるようにする展示もありました。もはや、日本の製造業も7割近くが海外生産で、作業者も7割程度が外国人。この展示の説明員の方も、流暢に日本語で説明しておられました。

 

特許の虎」という有志の方々で運営されている勉強会と言いますか、組織があり、今日久々に発明教室に参加しました。

毎回、最新のトピックスによる内容なのですが、今回は特に濃い勉強会になりました。

 

勉強会後の懇親会も、これまた久しぶりに参加させていただきとても楽しいひとときを過ごさせていただきました。

今日、明日の2日間慶應大学で開催される研究会ですが、今日1日聴講して来ました。いくつかのサブ分科会に分かれて活動しているようですが、CNN(畳み込みニューラルネットワーク)の医学応用に関するWGが最も盛況でした。大きめの教室が満席で立ち見状態でした。

 

がんのCT画像などをディープラーニングでいかに判別させるかなど、発表者も聴いている人も当然ですが、医学関係者の方々が熱のこもった話をされていました。理化学研究所の方の特別講演では、理研が取り組んでいるAIPという文科省のプロジェクトについての紹介があり、日本はAIは後発であり日本が得意な領域、日本が直面している高齢化に焦点を絞っているそうです。

 

基本的なアルゴリズム開発はグーグルやアマゾンなど米国には色々な面で叶わないという現実もあります。先ごろでは、インテルがある企業を1兆円の資金を投じて買収するなど、1企業のもつ力が桁違いでもあります。

 

iPS細胞などの最先端の領域、製造業ものづくりでの応用などで若手が次々と精力的に取り組んで行けば10年後には大きな花が咲くでしょう。