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石田マネジメント事務所

技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

英国の国防科学技術研究所(DSTL)は中国が電気自動車搭乗者の会話を盗聴できると公表。

 

こういう報道が1ミリも報じられない日本のマスコミは一体何なのだろうか。

 

原因は全く不明ですが、使っているWindows11の「ダウンロードホルダ」が急に応答しなくなり、どうにもアクセスできなくなりました。いろいろググったら以下のような書き込みを発見。

 

早速やってみたところ、対処法5のレジストリの修正作業までやって、なんとか修復させることができました。

 

 

 

現在世界規模で普及しているAWSやAzureなどのクラウドの根幹は何かと言えば「仮想化」技術です。しかしこれらは天から降ってきたわけではありません。

その昔、今から20年以上前の2000年代にさかのぼります。マイクロソフトはWindowsの普及に向けOSの開発に注力する一方、顧客を増やすためにあれこれとやっていました。WindowsにはIEがバンドルされていて、起動するとMSNのサイトに行くようになっていたり、パスポートというユーザ登録の仕組みもあった。拡販されるにつれユーザが増えると、これらのサーバ負荷が急激に増大してきた。


これらはマイクロソフト的には「おまけ」のようなもので、会社トップ層が肝いりでなんとかしようというテーマでなかったので、各部門のエンジニアがそれぞれにサーバ負荷対策に取り組んで、仮想化すれば管理が楽になりそうだということに気が付いた。最初は外部のツールを使っていたが、自前で作ることにして、ついでにメールもUNIXで動いていたHotmail(長らくMSで使用)もWindows上で動かせるようにしようとなって、これがAzureになり、Outlookになり、マイクロソフトアカウントになっていったわけです。

AWSも物販の拡大に伴いやはり物流業務のサーバが急増し、収集が付かない状態になってきた。そこでやはりサーバを集約するために仮想化しようとし、CitrixのXenを導入したがこれが本格的な会社業務としては品質が悪く、性能もでなかった。第一世代のEC2は不評だったのはこのせいで、2010年頃にやっと自前の仮想化技術が完成し安定稼働するようになったわけです。GoogleのGCPも同じ経緯です。

これらに共通するのは、仮想化技術でクラウドビジネスを展開するというような遠大な構想が最初からあったわけではないことです。みな、各組織の中のアングラ環境であーかな、こーかなとエンジニアたちが試行錯誤したものが開花したものです。

現在に日本のITに欠けているのはこういうことではないかと感じる。サーバの10台や20台位おいてアングラ開発できる地下工場で自力開発しないと、永遠にアメリカの奴隷から脱却できない。