コロナのその後 | ものづくり技術小景

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石田マネジメント事務所:技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

最近また10波、11波が襲ってきている大変だ と煽っているようですが、周囲を見渡してみてどうでしょう。嘘っぽいなぁと思います。

 

ところで、コロナ後遺症とか、ワクチンの副作用の解明などはその後どうなっているのか。日本では全く何も報道もされないが、海外の研究機関なんかのWebでは、相当詳細な調査結果が公開されています。

 

2つ目の論文の、「コロナウィルスのRNA情報が人体の細胞中に残存する」というのは、はしかのウィルスが神経系細胞中に残存し、帯状疱疹を引き起こすという原理と似ています。(しかし、当初の偉い学会の先生とか、厚労省説明は、コロナのRNAは転写されないと言い張っていた。学者として出来が悪すぎるか、意図してウソついていたんでしょう)

 

●「COVID-19後遺症で分かったこと・不明なこと: メカニズムから治療法まで」
https://www.frontiersin.org/journals/immunology/articles/10.3389/fimmu.2024.1344086/full
・いくつかの研究では、アストラゼネカやファイザーが製造して

 いるような特定のワクチンが、うつ病および不安症の神経精神

 症状、特に身体症状を引き起こす可能性があることが示唆され

 ている。彼らは、これらのワクチンが、不安、うつ病、疲労、

 自己免疫反応、スパイクタンパク質の産生増加などの症状の

 一部に関連している可能性があると結論付けた。

 

●「ロングCOVID(コロナ後遺症)分子メカニズム」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC10778767/
・SARS-CoV-2がさまざまな組織に残留する。いくつかの研究で

 は、ウイルスが呼吸器から排除された後でも、肺、心臓、脳を

 含む複数の臓器でウイルスRNAが検出されている。