もう一つ、自己暗示力を実感した例として、めまいへの対処法があります。若いころにストレスからわけがわからず、目が回ることがしばしばありました。当時は20代で、横になっていて寝返りを打っただけでも、吐きそうになるようなめまいを感じました。
その後も何度か突然目が回ることが起きるのですが、最近になってようやく対処法を自覚するに至りました。
それは簡単なことでした。「じきによくなる。すぐによくなる」と自分に言い続けるということです。不思議なことに、寝返りを打てないほど気持ちが悪いのに、数時間すると多少はましになります。
明日は楽になる、数日したら治る と言い続けると果たしてその通りになる。もちろん何の根拠もありませんが、なぜかそうなる。
思えば、めまいはストレスからきているわけで、自分で作った原因を自分で解決するということなのでしょう。うさんくさい作り話のように聞こえるかもしれませんが、実際にこういうことが、これまでなんどもありました。
だから、大病を患ってもそのうちきっとなんとかなる と念じてみようと思っています。