leraのブログ -88ページ目

leraのブログ

自らの文章のアーカイブと考えている

歌舞伎で山田屋を釣る

 歌舞伎座でお近づきになった方からお菓子が送られてきた。

 なんだろうと思って開けると愛媛県松山の「山田屋まんじゅう」

 このおまんじゅうは2,3回「お取り寄せ」している好物。
 彼女が小生の好物を知っているはずはなく、ホントの偶然。

 中にお手紙があり、親切にしてくれたお礼だと言う。
 たまたまチケット購入の時となり合わせ、40分間私の話につきあってくれた奇特な方。私はただ歌舞伎演目の「解説」をしったかぶってしただけ。

 歌舞伎ファンがひとりでも増えればという思いだけでしたが…

 同好の士とはいいものです。

追伸
 今度海老蔵を見たら「山田や!」と声をかけてしまうかも…

ひな祭りフンサイ 2006年02月24日

昨晩呑んでいたら「ひな祭り」の話になった。単なる時候の話だし、私に娘がいるので気を使って話題にしてくれたのかもしれない。
 ところがその人がシンサヨク系の人だったのでカチンときてしまった。

 そこで大批判を繰り広げてしまった。

「結婚を女性の成功のように呪縛し、女性の行動を収斂させ、隷属のための自己犠牲を正当化するようなものに賛同できない。それに三人官女はジェンダーノンフリーだし、右大臣左大臣は暴力を肯定しているし、5人囃子は児童労働だし、大体人形の大きさでヒエラルキーを当然のことのように刷り込むのは危険。」

 のようなことをのたまってしまった。

 そうしたら彼はびっくりして
「いつもそんなこと考えてんだあ!じゃあ端午の節句はどうしてる」

 と興味本位にきかれた気がしたので、さらにカチンときてウソをついてしまった。

 「五月人形のような暴力を肯定するものを飾ったりすることはしない(ここまでは本当)(ここからはウソ)毎年みんなで「こどもの権利条約」の読み合わせをしている。」

 最近妄言癖がでてきた。

 ただ私には弱点がある。子ども達を6年間にわたり幼稚園へ送っていったが、幼稚園で「ひな祭り会」とか開くのですよ。先生達に協力を要請されたりするのですよ。そんな時私がどうしたか?ノーコメントにさせていただきます。
少子化 「リクルート」の果て 2006年02月28日

未公開株で贈賄を行った「リクルート事件」がもたらしたものは何だったのか?労働力の流動化だったことは確かだ。

 かつて多くの地域のおおくの歴史の中で、常に労働力は搾取と支配の対象だった。多くの労働界の先人達が、文字通り命をかけて「権利」を獲得してきた。

 1日8時間労働、週40時間労働、有給休暇、定期昇給、団体交渉権、スト権、これらは多くの死によって獲得されてきた「権利」である。
 よって職業の斡旋は「民間」には許されていなかった。民間斡旋(口入)は搾取と支配の温床だったからだ。

 フリーターという言葉がある。「定期」フリーターの就業時間を調べてみると1日8時間労働で週40時間以上労働という現実が見える。(休憩時間が確保されていない場合が多く数字以上だと言われている)

 正規労働者が減少し、契約社員、派遣社員、パート、アルバイトが増大した。テクノロジーの発達がそれに拍車をかけた。また、賃金格差はすさまじく乖離し、企業は利潤の増大を実現した。労働組合の組織率は20パーセントになり、その構成員も上場企業の正規労働者と公務員という恵まれた労働者ばかりとなってしまった。

 さらに日本政府はILO1号条約(1日8時間労働の義務付け)を批准していない。

 U船という大企業が「子育て支援」で、社内に「保育室」を設けた。しかし最初の利用者は1名しかいなかった。なぜか?正社員に限ったからだ。

 不定期・不正規就労者同士の婚姻が減少するのは当然の結果だ。

 元来、正規労働者、パート、アルバイトと分類すること事態が間違いであるのだ。このヒエラルキー形成は資本蓄積に利用されるだけである。この棄民政策を誰が告発できるのだろうか?未公開株を持っている者ではないとできないのか。
(オランダでは「不正規就労」を禁止している。)

2014.7.1追伸
 これを書いていたときは、今のようにこんなことになるとは考えもいなかった。まさしく「小さな兆候」だったのだ