最高裁の言論弾圧 NHK番組改変訴訟 2008年06月13日
今回の訴訟の最も大きなテーマは「政治家の介入による言論弾圧」である。
東京高裁はそれに触れ、それを脅威としNHKに賠償を命じた。今回、最高裁第一小法廷はこの問題に全く触れることなくNHKに有利な判決を下した。この判決は政治家の言論・表現に対する介入を認めるものでたいへん危険な判決と言わざるを得ない。
三権分立といいながら最高裁は国家権力の一部だから「当然」の判決なのかもしれない。
この判決をした横尾和子裁判長は先日の婚外子差別の国籍法違憲判決に反対(少数)意見を書いた裁判官。彼女が行政官出身だから当然?なのかも。その判決で同じ少数意見を書いた裁判官と出身は、甲斐中辰夫(検察官)堀籠幸男(裁判官)津野修(行政官)吉田佑紀(検察官)横尾和子(行政官)である。しかも津野、吉田、横尾は合憲とした。
職業裁判官制度の悪弊が出た好?例である。
裁判官忌避するとその裁判官に却下される国である。
法曹一元化や民間任官制を訴えていきたい。