弁護士の冤罪加担 過去ログ転載 | leraのブログ

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弁護士の冤罪加担 2007年04月26日


冤罪の責任に弁護士の存在もあることが言われて久しい。

 熱海署不当逮捕事件の時は、国選弁護人が自白強要し、それに抗議した家人を威力業務妨害で訴えるという、考えられないほど酷いものであった。

 4月24日に日弁連である冤罪被害者の方々をお呼びした集会があった。それはK県のS集落の選挙法違反冤罪事件である。私も権力が怖くてイニシャルにする。

 その方々の証言は実に生々しく、いかに冤罪が苛酷であるか、警察の取り調べが苛酷か、の実態があきらかにされた。特に女性の苛酷さは聞くことも辛かった。
 その中で、弁護士加担の事実もあきらかにされた。

 選任している弁護士を「金ばかりとる」「刑事で勝ったことがない」などと批判し、もっといい弁護士を紹介すると言い、弁護士一覧を見せられたというのである。もちろんその一覧の弁護士は実在している。

 他に、接見した国選弁護人を接見規則違反で裁判所が解任したケースがあったり、なかなか大変な現実をつきつけられた。

 冤罪を防ぐ第一歩は、取調べの可視化と勾留段階からの弁護士支援である。