げんげ忌 過去ログ転載 | leraのブログ

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げんげ忌 2007年04月11日


土曜日に詩人の菅原克巳を偲ぶ「げんげ忌」が谷中の全生庵であった。小沢信男氏が司会をするというので1月から楽しみにしていのだが、なんと突然行かれなくなってしまったのだ。

 出席した人に聞いたら100人もの人が集まったとのこと。「げんげ」は彼の詩(たしか詩集「手」)「げんげの花について」からだ。また最近高田渡氏が、彼の詩「ブラザー軒」に曲をつけ歌っていたので、新しいファンも増えたのでは、と言っていた。

 「げんげ」では、詩人の存在を問い、「ブラザー」では死んだ父親と妹が氷を食べている。

 高田氏とは吉祥寺の立ち飲み屋で何回か会っている。おそらく4回か5回だと思うが、挨拶したことはあるが詩や音楽について話したことはない。その当時は山之口獏の詩に曲をつけていたと思う。

 全生庵には三遊亭円朝の墓があり、毎年8月に「円朝忌」も盛大に行われ、落語家の多くが模擬店を出したり、落語会をやったりする。

 高田氏も死んだし、みんな死んでいく。