映画『独立機関銃隊未だ射撃中』
隠れた反戦映画の佳作をやっとスクリーンで観ることができた。
ソ満「国」境警備隊のトーチカの中の密室劇。1954年8月11日からの話。佐藤允というと中国戦線のイメージがあるのはこの作品が由来か?
役者(三橋達也、佐藤允、堺左千夫、太刀川寛、寺田誠)も、カメラ(山田一夫)も、脚本(井手雅人)も、美術(加藤雅俊)もいい。一級品のドラマ。
生きることの意味、何のために闘うのか、軍隊に入ってよかったと感じる時代状況つまり貧困、それらが密室の極限状態の中でセリフとして表現される。
監督:谷口千吉
1963年東宝