最初満席で入れず、「吐夢」で時間を潰して二回目で入れる。
この季節はなんと言っても「ひやおろし」。津国屋でも必ずいただく。
「ひやおろし」三種の呑み比べがある。
「美丈夫」(高知県安芸郡田野町)
「豊盃」(弘前)
「吟粋」(鯖江)
「ひやおろし」は「秋あがり」とも言うと知った。この三種は驚くくらい風味が異なる。「美丈夫」が端麗に感じで、「吟粋」が濃厚。それでいて爽やか。
期待のお通しは「鳥レバーの冷製」。見た目も綺麗、味もいい。
肴は「イサキ」。夏の魚だが?と問うと、夏をすぎると小形になって別の味との話し。なるほど例えようの無い味。
純米は「宗玄」と「杉錦」。
必ず最初か最後に本醸造をいただくのだが、今晩はなんと品切れ。
他に「牛スジの煮込み」をいただく。
もともと開店したばかりのここに入ったのは、提灯に「煮込み」とあったから。但し、煮込みは無かった。それが縁だったから。

