ダイエット 体重とは?
体重を構成しているのは、骨格、筋肉、内臓、体液、そして皮下脂肪である。この中で増減できるものが体液と皮下脂肪であり、ダイエットの場合は皮下脂肪の低減を目的とする。よって皮下脂肪以外の骨格や筋肉などが体重を占めている場合などはダイエットはできない。
それをどうやって見極めるか、身長の発育が停止したあとで、どれだけ体重が増えたかで分かる。無論人によっては筋肉の発達で体重が増えた場合もあるので、そうではないという保証が必要。
ちなみに日本人がボクシングなどの減量が必要なスポーツに向かない理由は(と言っても世界チャンピオンが何人もいますが)、骨格が太いために減量がしにくく、しかもそれが弱く骨折しやすいからと言われている。逆にアフリカ系の人は細くて強い(柔軟性がある)と言われている。
体液は血液等ひじょうに重要な「臓器」を構成している場合が少なくない。
従って体液の減量はごく短い時間に減少させ、すぐ回復させる場合以外は大変危険である。この方法による体重の減少は企図しない。
ホメオスターシスという概念があり、恒常性ともいい、本来体重が変わらないようになっている生体システムのことである。毎日何キロと食事しているのに体重は変化しない。
水分も同様で摂取量と排泄量でホメオスターシスが保たれ、摂取によって体重が大幅に増大することはありえない。
ところがホメオスターシスはあくまで調整システムであるので日常的に体重は変化する。
1パーセント程度の増減は珍しくない。
よって、正確な体重幅を知ることはダイエットの基本である。