７／３に発生した水害で大打撃を受けたすそのフィッシングパーク
が９／１から営業を再開しています。
画像からもおわかり頂けると思いますが、クリアポンドとマッディー
ポンドの魚は恐らく全て流されてしまい、トイレも完全に崩壊されて
いたようです。
復旧不可能かも？なんて思える状況でしたが、約２か月後の９／１
から営業を再開して頂けました。
修復費用もかなりの金額になっていると思われますが、わずか
１５０円の値上げだけで２ヶ月といった短時間での再開は運営側
の誠意と努力を感じずにはいれない状況ですね。
『エリアトラウトの聖地』なんて勝手に思ってますが、これからも
末永く利用させて頂きたい場所なので、微力ながらも復興支援
の気持ちで利用させて頂きました。
でも、いざ釣りが始まれば全力で獲りにいっちゃいますけどね。
今回も中年釣り倶楽部のメンバーで挑みます！！
７時頃現地に到着。
オープン１時間前ですが、既に４０番目くらいかな？
５時頃到着しても１５番目なんてネットで書かれてましたからね。
先頭に並んでる方は恐らく前泊組なんでしょうね。
クリアポンドは随分水質はクリアになってますが多少濁りはあり
ますね。
全体的に砂が沈んで底上げされてる状況です。
インレットはエグイくらいの魚の群れ・・・
先頭の方はここに入ってましたね。だよね・・・といった感じ。
マッディーポンドはボトムが見えないくらいの濁りが入ってますが
魚は浮き気味な感じかな？
クリアポンドの美味しいポイントは先行されましたので我々は
マッディーポンドの山側でのんびり釣りを楽しみます。
一日中日陰になるポイントなので特に晴れの日は入り易く釣り
易い場所だと思います。
目の前に群れはそこそこ居ますのでなんとかなるでしょう。
まずは、お決まりのタイニーシグレ
着水から追いかけてきてヤル気満々！！
でも、連発する程の活性ではないかな？
お次は
メガガメクラ
ロッドを立てて表層直下で食いました。
普段はシグレからスプーンで色々探るといったルーティーンに
なっていましたが、今回は探ると言うよりは最初から当てにいく
感じでなんとなくフィーリングで釣れるんじゃないかってルアーを
順番に投入していく感じで絞り込んでいこうと思います。
ハイドラムは反応有るけど、大当たりってかんじでもないかな？
早い段階で棒やトルネードなどのお助けルアーも試すんですが
期待程の反応を得られず・・・いきなりピンチ？
ペピーノ（ＤＲ）でなんとか１本追加しましたが、その後は沈黙・・・
ヤバい？過去最大級にヤバい？
ってか私の目の前、ほぼ魚いない？
そんな時間帯も多かったのは確かですが、それにしてもあかんね。
２回の放流の恩恵も皆無・・・放流真横の方も釣れてないみたい・・・
そして午後の３回目の放流で
ようやくきました！！
それでも放流付近の方々は釣れてなくて、時間差で我々だけ
釣れてる感じ？
再現性もありますよ！！
ハイバースト２．４ｇ、１．８ｇのカラーを変えたり、巻きスピードを
変えたりと微調整しながら投げ続けると
ゾーンに入ったかのように釣れ続きます！！
こちらが反応の良かったカラーですね。
そんな中、一番反応の良かったカラーが
ＡＲブルー
ＡＲブルーのＡＲは・・・
荒川氏（ＡＲａｋａｗａ）のＡＲ！！
荒川氏に感謝！！
合言葉は『ブルーメタリック』！！
所長もＮａｇｉさんも私もブルーメタリックスプーンで連発！！
放流真横の方も他の方も苦戦している中、我々だけ連発！！
たまにはこんなこともありますね。
放流のアカキンスプーン効果と言うよりは、スプーンが当たり
なんじゃね？と途中で感じるようになり、ローテーションさせながら
やり続けたのが正解だったみたいですね。
気付いたら４回目の放流までずっとスプーン投げ続けてました。
たまたま放流魚が我々の目の前に集中したのか？他の方が
アジャストさせられなかっただけなのか？わかりませんが、
恐らく紙一重の差で結果が随分変わったりするもんなんですよね。
それがエリアトラウトってもんですよね。
時刻も１６時をまわり、夕まずめのチャンスタイム到来？
再びタイニーシグレを投入すると
きましたね。
活性が上がってることが肌で感じられるレベルです。
人も少なくなってきたので移動しながら最後にタイニーシグレで
ラン＆ガンです！！
２本追加して終了！！
一時はどうなるかと思いましたが、放流のアカキンスプーンから
のスプーンローテーションで救われましたね。
写真撮影していないのも居ますので２０本くらいかな？
そんなに数が釣れた訳ではないですが、プチゾーンに遭遇できた
ことは素直に嬉しいです。
すそののパワフルなファイトは健在でした！！
若干魚影が薄い感じは否めないですが、これから徐々に復旧
して頂ければと思います。
あと、写真を見て頂ければわかると思うんですが、アマゴやヤマメ
率が高かったですね。
小さい・・・と感じるのはアマゴかヤマメである確率が高いです。
良型ニジマスを揃えるのが困難だったため、せめて小さいサイズ
は色物を入れようとの配慮からなのかな？
放流も４回あったのは、魚影の薄さをカバーする為のサービス
だったように感じますね。
以前と同様のポテンシャルを今求めるのは酷だと思いますので、
ここから徐々にリハビリして頂ければと思いますね。
もう少し値上げしてもいいんじゃないのかな？
恐らく利用者の大半はそんな気持ちでいると思いますね。
今回キープした中に、どうやら
抱卵♀が混ざっていたようです。
粒は小さ目なんですが
立派なイクラです！！
大変美味しゅうございました！！
丁度産卵の時期なのかな？
正直、赤身よりイクラの方が嬉しいっす！！